inse コードレス掃除機を魔改造してみる

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タイルマットに絡まったペットの毛を取りたい

購入から約1年…中華製家電の懸念材料であったバッテリーの劣化もなく、普通に毎日使える奇跡を実感している今日この頃です。近年の中華製はデザイン面のパクリだけでは飽きてしまったのか、耐久面や性能面でもある程度はパクリ始めているので壊れにくくなってきている感はありますね(信頼性は別として)。

ちなみに「inse」というブランドは意外にも長続きしているので一応はちゃんとしたメーカーなのかもしれませんね。以前購入したYUNDOOのサイクロン掃除機みたいに少し時間が経過するブランドごとAmazonから消滅するなんてよくある話ですから、良い意味でブランドが残っていること自体がある意味不足の事態なのです。

ただ不満がないわけでもなく、写真のようなタイルマットに絡まったペットの毛がなかなか取れないのは気になりますね。我が家ではフローリングの傷つけ防止の為に全面タイルマットを敷いていることもあり、この手の格安サイクロン掃除機が得意としているフローリングでないと性能を発揮出来ないのかもしれません。

やっぱペットの毛は取れない、悲しい…。

inseのパワーヘッドはこんな感じ。DysonやPanasonicの上位機種のようなフラットなブラシではないことが性能低下の要因かもしれません。ということでこのパワーヘッドの回転ブラシ部分を改造していきたいと思います。

まずは念入りに掃除をします。洗って乾燥させたあと、アルコールを使って油分を完全に落とします。

潔癖の性格が出てしまってどうでもいいカバー部分まで掃除をしてしまいました。

そして今回使うのはDAISOで購入したこの「すきまテープ」。

これを回転ブラシに丁寧に貼り付けていきます。

完成!

なんか凄いことになっていますね(笑)

さっそくですが、取れなかったペットの毛を吸い取ってみましょう!リベンジできるか!?

吸えた!

歓喜!

涙!

ということで見た目はゴツくなってしまったのですが最優先の目標であったペットの毛は見事に吸い取ることが出来ました!とりあえずこのまま使ってみて掃除機自体に不都合が発生しないかモニタリングは続けようかと思います。あくまで「すきまテープ」なので地味な配色ですが、オレンジとかあると面白いですね。

怪しさ星5レベル!Amazonで購入した格安コードレス掃除機

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