開きではないアジは初調理!
アジはたたかれたり開かれたりしていますが本来は普通の魚です
アジは開いてあるもの、むしろアジは開いたまま泳いでいるもの…そう思っていた時期がかつてはありました。ですのでスーパーでこの小さな魚を見たときは「何この魚?」と思ったのですが、「長崎県産真あじ」という表記を見てこれも列記とした魚の姿をしているということに驚愕しました。私にとって開いていないアジは日常を逸脱した非日常だったのです。

当初は新しいノンフライヤーでサンマでも焼こうかと思っていたのですが、そのサンマの隣に真アジが大量に置かれており物珍しさから購入⋯。Googleで「アジの調理方法」と検索してみると、塩焼きが美味しそうだったので今回はアジの塩焼きを作ることにしました。「塩焼き=サンマやイワナのような長い魚」というイメージが定着していたため多少の違和感があるシルエットです。
とっても苦手な下ごしらえ

ということで下ごしらえは全部妻がやってくれました。頭を落として腹ワタを取り水で洗う。この工程はテレビやスーパーの奥で何度も見てきた光景のはずですが、実際に自分でやろうと思うとなかなかうまくいきません。ピアノを触ったことすらない人がYouTubeでピアノを弾く動画を見たところでピアノを弾けるようになれるわけがない⋯それと同じです。

この状態で冷蔵庫でしばらく寝かせるそうです。ごゆっくりお休みください。

アジが目覚めたので全体的に塩を振りかければ準備完了です。
ノンフライヤーと焼き魚の相性はサイコー
ボタンを押すことに全神経を集中させる

ここからは私の出番です!プロの技でボタンを押していきます。温度は230℃、時間は12分で設定します。

地味に便利な小窓。いちいちトレイを開けて中身を確認しなくていいから非常に効率的です。以前使用していたノンフライヤーとは異なり360度対流なのでひっくり返す必要もありません。
焼き上がりはグリルと変わらないレベル

完成!部屋中に漂う香ばしい香りが食欲を誘います。日本酒を熱燗で頂きたいところですが、あいにく冷蔵庫には氷結無糖レモンしかないので我慢。

肝心の味ですが…うん、ファンタスティックビースト!直訳すると素晴らしい野獣!アジのもつ深みのある風味と香ばしい匂いが野獣のように盛り上げてくれる絶妙な逸品に仕上がりました!サンマよりも酸味が少なく、ホッケよりもサッパリとしているのでどの素材にも合わせやすい万能さがあります。ふっくらとした身とカリッとした皮との相性が抜群です。
ノンフライヤーなら面倒なグリルのこびりつきから解放される

以前のノンフライヤーだと数分おきに素材をひっくり返す必要がありましたが、新しく購入したノンフライヤーはその必要がないので劇的に利便性が向上しました。この影響で良いか悪いかは別として、同じような360度対流の特性をもつノンフライオーブンの使用頻度が激減してしまったのは少々残念ですね。やはり後片付けの便利さにおいてノンフライヤーの右に出るものはありません。
特性的には最大230℃の火力を内蔵されたファンにより対流させる仕組みになるので、表面を焼き油を落とすという観点ではグリルと同様の機能をもっています。それでいてトレイ内はテフロンで加工されているので、グリルのように汚れた網をスポンジでゴシゴシといったような面倒くさい後処理は存在しません。ですので焼き魚との相性は究極的に合っていると言えます。
.png)


コメント