Amazon系ガジェットとノンフライヤーブログ

ノンフライヤーでウィンナーを焼いてみた

ノンフライヤーで簡単にウィンナーが焼ける


いかにも香ばしく薫ってきそうな香薫


今回はノンフライヤーでこれを焼いていきます。西友の特売コーナーで売っていた晩酌のお供こと香薫ウィンナー!見た目的にノンフライヤーで焼いたらめちゃくちゃ美味しそうな気がしたので、残り少ない年末年始の休日を優雅に過ごすべく香薫ウィンナーを焼いていこうかと思います。


お馴染みのIKICH・ノンフライヤー(3.6L)


まずはトレイを開けて投入の準備!説明書には「予熱が必要」と書いてあるのですが、オーブントースターとは異なり熱風がすぐに行き渡るので予熱なしで大丈夫です。温度設定も細かく出来るのですが、基本的には200℃以外は使いません。100℃でも200℃でも電気代はさほど変わらないので時間短縮が電気代節約の極み。


トレイに乱舞するウィンナーたち


こうしてみるとウィンナーの2袋って結構少なく見えますよね。本数はたったの10本なのに、これでカロリーが700kcal以上なのでまさしくカロリーモンスターです。しかしながらノンフライヤーの特性上、余分な脂はかなり落ちてくれるので普通にフライパンで焼くよりかはヘルシーに仕上がってくれます。


調理中は匂いが充満するので換気扇は必須


基本的なノンフライヤーの使い方は「一度に焼く」のではなく「数分に分けて焼く」が正解です。安いノンフライヤーだとトレイの回転機構がないので(高くて付いているかは分かりませんが)一度に焼くと片面だけ硬くなってしまいます。ですので4分毎にトレイを開けて中身を振ってから焼くと万遍なく焼くことが出来ます。

そして12分後…完成!


香ばしい薫りが漂う香薫ウィンナー


ウィンナーとしては理想的な仕上がり


焼き加減といい香ばしさといいまさしくウィンナーの究極系とも言える仕上がり!Amazonであれば間違いなく★★★★★の旨さです!ウィンナー特有のジューシーさは一切損なわれることなく、薫りもトレイの中に封じ込められているので食欲を唆ります。個人的には焼き鳥に並ぶくらいの満足度!

番外編!ノンフライヤーで様々な具材を焼いてみた個人的な感想(Amazon風)

それにしてもノンフライヤーって便利ですよね。これを購入してからフライパンを使う機会が激減しました。とにかく台所が汚れないので潔癖な私には理想的な調理器具なのですが、もちろん具材によっては向き不向きもあると思うので個人的な意見としていくつかの調理例を紹介していきたいと思います。

  • 焼き鳥★★★★★(めちゃくちゃ旨い!そもそも焼き鳥は油を使わずに網で焼くものなので、同じ特性をもつノンフライヤーとの相性は抜群です。)
  • フライドポテト★★★★☆(ノンフライヤーの紹介ページでほとんど目にすることになるデフォルト的調理方法。しかしながらマックのポテトの味を完全に再現することは出来ません。恐らくマックのポテトの場合は油を含めた味を想像しているかと思うので、油を使わない分風味は若干異なります。)
  • ハッシュドポテト★★★★☆(毎日食べたいようなものではありませんが、朝マックが好きな人には決して無視の出来ない存在。フライドポテトよりも再現度が高いので好きな人には絶対に刺さる具材です。)
  • たこ焼き★★★★☆(冷凍たこ焼きを限りなく屋台の味に近づけることが出来ます。外はカリッ!中はフワッ!を再現するくらいなら余裕です。オプションでマヨネーズ、鰹節、ネギあたりを添えると風味で冷凍食品感をごまかせるのでオススメ。)
  • おかき★★★★☆(餅を小さく切って焼けば簡単におかきの完成です。なるべく薄目に切らないとトレイの中で膨らんで合体をし始めます。気がつくとエイリアンみたいになっているので薄目に切ることを心掛けて下さい。)
  • 焼肉★★★☆☆(焼肉用の薄目の肉を使うと水分が蒸発してカラッカラになってしまうこともあります。焼きすぎなければ美味しいのでこまめにトレイの中身をチェック出来る方にオススメです。一方でスペアリブ等の厚味がある肉の場合はめちゃくちゃ美味しく仕上がります。)
  • クッキー★★☆☆☆(どちらかというとオーブントースターのほうが焼きやすいのであまりノンフライヤーで調理する利点は感じないかもしれません。)
  • ドーナツ★☆☆☆☆(生地から油を使用することが前提のメニューはノンフライヤーが苦手とするもの。ビスケットになりました。魔法を見たい方にオススメ。)
  • ホットケーキ★☆☆☆☆(ビスケットになりました。)
  • ドライトマト☆☆☆☆☆(火力が強すぎてトレイ内で消滅しました。ノンフライヤーにイリュージョンを求める方にオススメです。)

ノンフライヤーは焼きがメインの素材に強い

ノンフライヤーは油を使わないので決して電気フライヤーのような使い方は出来ません。一方で電気フライヤーでは出来ない「焼き」が出来るので、調理の出来る食材のバリエーションは電気フライヤーよりも多いかと思います。油が必要ないので物価高の影響もさほど受けません(電気代の影響は受けますが…)。

ウィンナーのような「ちょっと軽く食べたいな」と思ったときにボタンを押して待っているだけで調理が完了するノンフライヤーのアドバンテージはかなり高いものと言えるでしょう。ウィンナーは基本的に失敗しないので、初ノンフライヤーにチャレンジする方は鶏肉かウィンナーをオススメ致します。

コメント