ノンフライヤーはサークル型ではなくスクエア型のほうが使いやすい
新しく購入したシン・ノンフライヤーを試してみる
以前使用していたIKICH製ノンフライヤー(読み方が分からないが確実に怪しい中華製)の後継として新たにWallfire製ノンフライヤーを購入しました。ようやく実用性の低いサークル型から汎用性の高いスクエア型に移行でき、かつ360度対流、設定火力が200℃から230℃まで底上げされたので使い勝手がかなり向上しました。ノンフライヤーに依存している我が家にとっては重要です。

スクエア型の収容力ならサンマでもギリギリ並べられる

ノンフライヤーの特性的に焼き鳥や焼き魚との相性は抜群に良いのですが、サークル型だと円形なので串の刺さった焼き鳥を中心以外に配置することができません。しかしスクエア型ならこのように並べて調理することができます。ふつうに考えればこちらのほうが便利なのですが、なぜ今まで実用性に欠けるサークル型が一般的だったのかは謎です(2026年現在はスクエア型が主流)。
反面怪しい中華製ガジェットの利点として、製品の改良頻度が驚異的に速いことが挙げられます。
ノンフライヤーのサークル型からスクエア型への移行もそうですし、サイクロン掃除機界隈に至っては早ければ3ヶ月程度で改善される傾向があります(フィルターが水洗いしやすい金属製になるなど)。そのためAmazonの商品説明欄には決まって「令和最新」「2026年版」「改善」などのタグが並べられていて、それも怪しさを感じさせる絶妙なスパイスとなっています。
圧倒的火力で時短調理
鶏皮にはシンプルに塩だけが美味しい

そして塩でパパッと味付け。焼き上がり時よりも解凍時に塩をかけたほうが素材にくっつくので無駄な塩の節約にもなります。個人的にはタレより塩派。コロッケもトンカツも目玉焼きも余程の理由がない限りは塩をかけて食べます。ソースや醤油よりも素材の味が引き立つので美味しい食材ほど塩を使用するようにしています。
+30℃の変化が3割程の時短に繋がる

新型ノンフライヤーは従来型よりも最大火力が30℃高くなっているので、これまで10分かかっていた加熱時間を7分程度まで減らすことができます。しかも360度対流に進化しているので途中でひっくり返す必要がありません。オーブンと異なり水気が飛ぶので調理する食材を選ぶことには変わりありませんが、比較的肉厚な焼き魚や焼き鳥に対しては抜群の相性となります。
つまり高火力で表面の水分を飛ばし、乾燥させることで内部の水分を保持するような特性です。そのため外はカリッ、中はジューシーな仕上がりを必要とする食材なら得意なのですが、そもそも厚みが薄い豚のバラ肉やチャーシューをノンフライヤーで焼くと逆にカピカピになってしまいます。面積の薄いトマトを焼くと灰となり消えてしまう恐ろしい火力です。
絶対に焼き鳥はノンフライヤーで調理すべし!

鶏皮定食の完成!想像していたよりも美味しく仕上がったのでめちゃくちゃビックリしています。以前のノンフライヤーのような火力のゴリ押しでパリっと仕上げているわけではなく、ある程度の水分を保持させたままカリっと焼いてくれるので中身は割とジューシーなんですよね。鶏皮なので水分が抜けて干からびてしまうのではと危惧していましたがまったく問題なし。
これを家庭で再現しようとするとグリルが不可欠となりますが、グリルは後片付けの手間が尋常ではなく面倒なのでそもそも使いたくありません。これがノンフライヤーならテフロン加工されたトレイを軽く洗い流すだけで綺麗になるので、網をゴシゴシといった重労働からも解放されます。しかも煙がほとんど出ない謎仕様なので部屋中が臭くなることもありません。
そう、ノンフライヤーってなぜか煙が出ません。一応排気口から匂いは出てくるのですが、それでもゲームセンターの一角にあるアンパンマン(あるいはキティちゃん)のポップコーンマシーンと比べれば圧倒的に微々たるものです(世代的にはアンパンマンではなくポップコーンおじさん)。
現状におけるノンフライヤー市場はあまり賑わっているわけではありませんが、もっと話題になってもおかしくないくらいの可能性を秘めているジャンルだと思います。そもそもどこのメーカーなのかも分からないような怪しい中華製ガジェットを店頭に並べるわけにはいかないので、必然的にネット通販でしか見かけられないという実情もありそうです。
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