秋の味覚の代名詞
なんとなく相方と「サンマが食べたいねぇ」みたいな話をしていたのでスーパーで買ってきました。サンマはその名前の通り秋が旬(秋刀魚)。旬ということはきっと美味しいはず!とは言っても家でサンマなんて焼いたことがないので下ごしらえの方法がよく分かりません。
ちなみに数日前よりサンマの焼き方を動画でレクチャーしていた相方が全部やってくれました。
そういえば鮭とかホッケって普段は身の部分しか見かけることがないので、サンマみたいに魚の全体像を保っている魚って食卓だと珍しいですね。ワカサギとかシラスとかシシャモを除いて。
塩をかけて10分くらい放置。こうすることでサンマの余分な水分が抜けるそうな。この段階でウロコも取ります。10分経ったら水と酒で軽く洗います、
ペーパータオルがないのでティッシュでフキフキ。軽くマッサージされてサンマも天国(か地獄)で大喜び!
体に切り込みを入れて塩でゴシゴシ。
そしていつものノンフライヤーで焼いちゃいましょう。一応我が家にはグリルもあるのですが、グリルを使うと煙が出てくるのと手入れが大変なのでここはノンフライヤーの出番です。料理の手間を省くことも自炊を続けるコツ。さっそく200℃に設定して4分焼きます。
4分後はこんな感じ。
さらに4分✕2の計12分でこんがり美味しそうなサンマが焼き上がりました!
さすがはノンフライヤー!外の皮はパリッ、中はふっくらジューシーでめちゃくちゃ美味しいです。中心の骨さえ取り除いてしまえばサンマの骨は割と小さいのでそのまま食べても問題ありません。スーパーで1尾170円くらいだったのですが、170円にしては十分満足できました。
ちなみに魚なのでノンフライヤーの掃除もめちゃくちゃ楽です。これがハンバーグとか鶏肉、牛肉とかだとギトギトしたやばい脂がトレイにこびりつくのでそこそこ労力がかかるのですが、さすが魚の水溶性の脂は体に良いこともあってスポンジだけでもすぐに落ちてくれます。
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