Wallfireノンフライヤーで鶏皮焼き鳥を作る

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新しいノンフライヤーで焼き鳥は美味しく調理できるのか?

去年の12月に購入した新しいノンフライヤー、通称「シン・ノンフライヤー」で鶏皮焼き鳥を作ってみたいと思います。

Amazonで購入した究極のノンフライヤー(7,980円)

今まで使ってきたIKICHのノンフライヤーでも焼き鳥は美味しく調理できたので、今回の新しいノンフライヤーにおいても同等、或いはそれ以上の期待が持てそうです!一見フラグに聞こえますが、ノンフライヤーは200度以上の熱を風で当てる性質上、焼き魚や焼き鳥に関しては抜群の相性を誇ります!これぞ約束された安心感!

業務スーパーで購入した冷凍鶏皮を並べていきます。ノンフライヤーを購入しようか検討している人にスクエア型を推している理由も「並べやすさ」に起因します。円形だとデザインはお洒落ですが、サンマなどの長い素材を焼く際に曲げる必要が出てくるのでスペース効率の良いスクエア型のほうがストレスなく使えると思います。

そして塩でパパッと味付け!

本体に覗き窓があると調理具合を確認できるので便利です。

ちなみに今回のノンフライヤーはIKICHとは異なり360℃対流なので、途中でトレイを振ったり中身をひっくり返す必要がありません。たった数年でノンフライヤーもかなり進化を遂げています!なのに価格はほぼ据え置き………中華製ノンフライヤー恐るべし!防犯カメラも含めて大手が撤退する理由もよく分かりますね。絶対に価格で勝てませんから。

絶対に焼き鳥はノンフライヤーで調理すべし!

完成しました!

想像通り………というか想像していたよりも美味しく仕上がったのでめちゃくちゃビックリしています。以前のノンフライヤーのような火力のゴリ押しでパリっと仕上げているわけではなく、ある程度の水分を保持させたままカリっと焼いてくれるので中身は割とジューシーなんですよね。鶏皮という性質を異例なほど焼き加減が上質です。

これを家庭で再現しようとするとグリルが不可欠となりますが、グリルは後片付けが尋常ではなく大変なのでそもそも使いたくはありません。これがノンフライヤーならテフロン加工されたトレイを軽く洗い流すだけで綺麗になるので、網をゴシゴシといった重労働からも解放されます。しかも煙もほとんど出ないという神がかった仕様!

そう、ノンフライヤーってなぜか煙が出ないんです!一応排気口から匂いは出てくるのですが、それでもゲームセンターの一角にあるアンパンマンのポップコーンマシーンと比べても限りなく微々たるレベル(世代的にはアンパンマンではなくポップコーンおじさん)。換気扇の弱でも全然部屋内に匂いが籠もりません!

現状におけるノンフライヤー市場はあまり賑わっているわけではありませんが、もっと話題になってもおかしくないくらいの可能性を秘めているジャンルだと思います。そもそもどこのメーカーなのかも分からないような怪しい中華製ガジェットを店頭に並べるわけにはいかないので、必然的にネット通販でしか見かけられないという実情もありそうです。

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