ポータブル雨穴さん

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そうだ!次はポータブルだ!

なぜそう思ったのかは謎ですが、唐突に作りたくなってくるのが図画工作。中でも紙粘土は100均に売っているということもあり手軽に創作をすることができます。ということでまずは骨格となるべく何かを探します。前回はデッサン人形だったので今回はもう少し小さいものがいいですね。

ありました!

めちゃめちゃ微妙な雰囲気の黒和さん!ようはクロワッサンを擬人化したもので、クロワッサンにかけて黒和さんという何ともチープなネーミングをしております。普段なら買わないような商品もベースとなる骨格になるのなら別。第一希望は新聞を読んで座っているタイプ。

ここで謎の運が発揮されて希望通りの新聞を読んでいるタイプが出てきました。運が良すぎてきっと明日は体調不良で会社を休んでしまうかもしれません。

紙粘土で凹凸をなくしていきます。「ここはパテでは?」と思われるかもしれませんが、あくまで家に転がっている手軽な物で作っていくのが今回のコンセプトです。ただベースがデッサン人形のような木材ではないので、素材的にはパテのほうが楽だったかもしれません。

コネコネ。

プラモデル用のつや消しブラックで塗装していきます。

ヌリヌリ。

新聞を白く着色して全体を整えます。

背中。

顔をつけたら完成!

フムフム。

なぜか以前作った筐体との親和性が高いです。まるで絵本を読んで聞かせている親子のようにも見えますね。人形づくりあるあるですけど、作るまでは良くても作ったあとだと置き場所に困ります。魔除けとして使ってもいいんですけど、玄関に置いておくには割と怖いですよね。

結局ポータブル化した意味がよく分かりませんでしたが、気軽に持ち運んで目にした子供たちにトラウマを植え付けても良くないので自宅で保管しておくことにしました。このあたりは作るだけ作っておいて外には持ち運ばす家で保管するプラモデルに通じるところがありますよね。

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