それぞれの特徴が浮き彫りに
なぜだか急にナンが食べたくなってきたので相方に作ってもらいました。材料は薄力粉、強力粉、ドライイースト、塩というシンプルなもの。自分は何もできないのでただ見ているだけというキングオブニートを満喫しておりますが、今回は「ノンフライヤーvsフライパン」という夢の調理法対決がメインとなります。
「エイリアンvsアバター(キャッチコピー∶勝手に戦え)」がB級映画にあるように「ドラえもんvsコロ助」「ジャイアンvsブタゴリラ」のような夢のタッグマッチ感があってワクワクが止まりません!それではさっそく調理開始です!
こちらは万物の調理器、フライパン!塔の上のラプンツェルでは攻防一体の武器にもなるマルチパーパスな存在。
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対するは手抜きの帝王、ノンフライヤー!エレベーターのボタンを押す感覚で調理が可能。
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ノンフライヤーとフライパンでどちらが美味しく調理ができるのかという割とどうでもいい内容ですが、ナン本来の作り方であるならフライパンが正しい選択だそうです。だけどひっくり返す手間や洗う手間を考えるとノンフライヤーの利便性も捨てがたいものがありますよね。何よりもキッチンを油跳ねで汚したくはありません。
それではフライパンで焼き上がった様子を見てみましょう。
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インド人に見せかけてほとんどネパール人で構成されているインド料理屋っぽいナンができあがりました。
次はノンフライヤーでの焼き上がりを見てみます。
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フライパンと比べて熱の当たる部分が点ではなく面なので全体的にこんがりと焼き上がっています。やはりスイッチを入れたら放置できるノンフライヤーは楽。
並べてみると見た目の違いがより一層際立ちます。左がノンフライヤーで右がフライパン。
今回はこちらのカレーとセットでいただきます!
同じナンなのにまったく違う食べ物に見える…。
左がノンフライヤーで右がフライパンです。食べ比べてみるとノンフライヤーのほうがふっくらとしており、フライパンで焼いたほうは密度が高くいかにもナンって感じ。イメージ的にはノンフライヤーで焼いたほうはピザのクラフトに近いと思います。生地の薄いイタリアンクラフトではなく昔ながらのモッチリとしたクラフトの耳の部分。
なのでカレーではなくチーズやトマトと一緒に食べるとピザとして覚醒する気がします。どちらもカレーとの相性は抜群で、気がついたらほんの数分で完食していました。
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