Amazon系ガジェットとノンフライヤーブログ

ノンフライヤーで焼肉をつくる

ギトギト脂を少しでも軽減させたい


マルエツの質は微妙だけどお買い得な焼肉セット


夕飯で食べたいものがなかったので久しぶりに焼肉用の肉を購入しました。日本の肉のほとんどにはしっかりと光沢剤が塗られているので綺麗な赤色をしていますね(本来の肉は血液が酸素と反応してすぐに茶色っぽくなる)。この光沢剤は洗っても落とせないので諦めて調理しましょう。


不思議と食欲が湧いてこない


とりあえず色々な部位の肉が入っているらしいのですが、あまり部位には詳しくないので多少美味しければ良しとしましょう。もしかしたらこの日は胃が疲れていて何を見ても食欲が湧かないだけかもしれませんね。胃が疲れているのに焼肉を選ぶのも変な話ですが、ここでさっそうと登場するのがノンフライヤーです。

さっそくノンフライヤーのトレイに敷き詰めて焼いていきます。以前にも記載しましたが、ノンフライヤーは揚げるのではなく「焼く」に特化しているので焼肉くらいなら簡単に調理ができます。しっかりと焼くコツはなるべく重ねないこと、そう考えると円形ではなく四角いスクエア型のほうか並べやすそうですね。


トレイの底が見えなくなるくらい敷き詰める


今となっては珍しい物理ボタン


焼く時間は200℃で6分、裏返して4分の計10分くらいです。この厚さの肉を長時間焼くと最終的には干からびてしまうので焼きすぎないように注意が必要です。


焼き上がった直後の焼肉


盛り付け例


ということで完成です!味付けはタレではなく塩、コショウ派なのでサッパリといただきます!見た目では伝わりにくいかと思いますが、絶妙な柔らかさで火もしっかりと通っているので美味しいですよ。日本酒でも用意すればそれっぽい雰囲気が出るのではないでしょうか。個人的にはウイスキー派。


焼いた後のトレイの様子


肉汁と呼ばれる悪玉コレステロールの塊


トレイの底に溜まっているカオスな液体が肉から出た脂…肉汁です。こんなヤバそうな物体を摂りたいとは思わないのでノンフライヤーは手放せません。油や水分を抜いてカラっと焼き上げるのがノンフライヤーの強みなので、カロリーを気にしなければいけない方にこそ使ってほしいツールですね。

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