トレイの底に溜まる恐怖、ノンフライヤーで焼肉を焼く!

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ギトギト脂を少しでも軽減させたい

夕飯で食べたいものがなかったので久しぶりに焼肉用の肉を購入しました。日本のスーパーで並んでいる肉のほとんどにはしっかりと光沢剤が塗られているので綺麗な赤色をしていますね(本来の肉は血液が酸素と反応してすぐに茶色っぽくなる)。この光沢剤は洗っても落とせないので諦めて調理しましょう。ちなみにマルエツで購入した値引き品です。

とりあえず色々な部位の肉が入っているらしいのですが、あまり部位には詳しくないので多少美味しければ良しとしましょう。もしかしたらこの日は胃が疲れていて何を見ても食欲が湧かないだけかもしれませんね。胃が疲れているのに焼肉を食べようとするのも変な話ですが、ここでメインキャラの如く颯爽と登場するのがノンフライヤーです。

さっそくノンフライヤーのトレイに敷き詰めて焼いていきましょう。以前にも記載しましたが、ノンフライヤーは揚げるのではなく「焼く」に特化しているので焼肉くらいなら簡単に調理ができます。しっかりと焼くコツはなるべく重ねないこと、そう考えると円形ではなく四角いスクエア型のほうが絶対に並べやすいです。

焼く時間は200℃で6分、肉をひっくり返して4分の計10分くらいです。この厚さの肉を長時間焼くと水分が飛んでしまって干からびてしまうので、定期的にトレイ内を確認しながら調理をしていきます。

なんとか完成!味付けはタレではなくシンプルに塩、胡椒でサッパリといただきます!見た目では伝わりにくいかもしれませんが、柔らかさもほどほどに残っているので意外と美味しいです。日本酒でも用意すればそれっぽい雰囲気が出るので気軽に晩酌を楽しむことができます。ちなみに個人的には日本酒でもビールでもなくウイスキー派。

調理後のトレイの底にはとんでもない物体が溜まっていました。これが肉汁の正体。こんなヤバい物体を摂りたいとは思わないのでノンフライヤーは手放せません。脂や水分を抜いてカラっと焼き上げるのがノンフライヤーの強みなので、カロリーを気にしている健康志向の人にこそ使ってほしい調理器具ですね。

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