安い割には意外と持ち堪えた怪しい中華掃除機
近頃2年ほど前に購入した格安サイクロン掃除機の調子がおかしいです。
Amazonで購入した4,299円の格安サイクロン掃除機
不良箇所はグリップ付け根のコードとコンセントのプラグ部、ノズルと本体を支える部分も抜け落ちそうな乳歯のように若干グラグラします。現状では本体のグラグラよりもコードの断線か劣化による電力の不安定さのほうが重大です。コードの角度によっては勝手に電源がオンになったりオフになります。
とりあえず接触不良を起こしているプラグを交換します。最悪の場合燃えたらヤバいですからね。
Amazonで購入した70円くらいの新品プラグ。
黒いコードの中に白と黒の配線があるパターンなので、プラグ内でこれらが接触しないよう慎重に作業を進めます。
とりあえず完成!あとは試運転をしてしっかりと電源が供給されるか、プラグ部が熱くなっていないかを確認します。現状では特に問題がなさそうだったのでプラグ関係はこれで一段落です。
付け根のグラつきは超強力瞬間接着剤、ロックタイト401を使います。アロンアルファでも手に負えない硬質プラスチックの爪ですらガッチリと固定できるロックタイトはめちゃくちゃ便利です。これで強烈な負荷がかかる掃除機の付け根部分もガッシリと補強ができます。
しばらく放置…(2時間くらい)。
作業完了!
これで少し寿命が延びましたね。4,299円で2年も使えればしっかりと元は取れていると思うので、コードレスではパワー不足な場面でこの掃除機を活用していこうと思います。それにしても格安中華製品は当たりハズレの差が激しいのですが、燃えずに使えているこの掃除機は当たりだったと思います。
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