地道に進化を続けるSONY WALKMAN
今まで「物理キーは正義だ!」なんて言っていましたけど、とうとう手元に物理キーではないWALKMANが届いてしまいました。まぁ操作性は置いといたとしてもBluetoothやハイレゾへの対応を考えるとこのタイプしか流通してないんですよね。物理キータイプはどうしても進化に取り残されちゃう。
同封物はこんな感じです。今までのWALKMANとの大きな違いは大多数のスマホと同じ静電タッチ式になったこと…そしてなぜだかイヤホンが付属品に含まれていないことです。まぁこのあたりはAmazonでBluetooth対応のイヤホンを買えばいいだけなんだけどなんかケチくさいよね。
見た目はこんな感じ。本体に金属が使われている影響か、想像よりも質感が高い印象ですね。
ウォークマンの音楽転送ソフトもなかなかに迷走していて、初期のSonic Stageの頃から現在のmusic center for pcに至るまでソフトウェア全体の印新が繰り返されているわけですよ。つまり少し前まで使っていたMedia Goが使えなくなっていたりね。
かといって同一ソフトを使い続けているAppleのiTunesが優れているかといえばそうでもないしね。あっちはあっちで改良しなさすぎ。SONYとAppleの中間くらいのソフト(拡張性が高くて動作が軽めな)がちょうどいいんですけど、こればかりはなかなかね。
ちなみに音質は抜群にいい!音を純粋に追い求めて進化を続けているのがWALKMANですから音が良いのは当たり前です。珈琲喫茶店に行って珈琲がまずかったら話になりませんからね。このあたりはSONYブランドの誇りと執念が凝縮されていると思います。
スペック的には16GBでハイレゾ対応。いまどき16GBだと不安に感じるかもしれませんが、容量自体はMicroSDを入れれば拡張できるので私は128GBを入れて使っています。SONY製Bluetoothイヤホンとの相性は抜群です。コスパも良いので案外狙い目モデルなのでは?
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