ノンフライオーブンでぼんじりを焼く

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まさかのぼんじり

業務スーパーでたまに購入している鶏皮串が売切で手に入らず、代わりに横のスペースで発見したのがこの「ぼんじり串」なるもの。そもそもそぼんじり自体がどこの部位なのか分かりませんが、鶏皮串と並ぶ低コスパ商品だったのでなんとなく購入!10本で300円台は物価高騰のご時世において本当に安いですよね。

安すぎて不安になってしまうのも業務スーパーあるある…。安いのは品質のせいではなくこのチープなパッケージであることを願いたい。ノンフライオーブンの網に並べると10本がちょうど収まります。ノンフライオーブンは200℃以上の熱風で焼く構造上、外は香ばしく中はジューシーに仕上がるので焼鳥との相性は抜群です。

そもそも「ぼんじり」なるものをあまり食べたことがなく、「皮」のようにどこの部位なのかもよく分からないまま今に至ります。かといって調べるまでの興味もわかないので私にとっては未知なる領域です。ただスーパーの惣菜コーナーには高確率でぼんじりが置いてあるので、おつまみなどの一定の需要はあるのかもしれません。

焼き加減が分かるのもクイジナート製ノンフライオーブンの特徴。ぼんじりから滴り落ちる脂が焼き鳥感を醸し出します。

焼き上がり!

個人的にはタレが苦手なので塩で味付けを行います。昔から塩味の中の甘みが苦手で、砂糖醤油とかザラメ糖煎餅とかは好みではありません。

盛り付けるとこんな感じです。キャベツの存在感が凄いですが、一応メインはぼんじり(のはず)です。キャベツはドレッシングを切らせていたので即席で塩と胡椒と唐辛子とゴマ油で塩キャベツにしました。豆腐と味噌汁が意外とお腹にたまるので、見た目以上に満腹感を得ることのできるヘルシー料理です。

味はもちろんめちゃくちゃ美味!そもそもノンフライヤーやノンフライオーブンは焼き鳥や焼き魚に真価を発揮するので失敗することがありません。グリルと異なりキッチン周りの掃除がかなり省けるのも魅力のひとつ!ただノンフライヤーと異なり網を洗う必要があること、煙が凄いことを留意するとノンフライヤーとの使い分けが重要になります。

しかしながら最近になって新型ノンフライヤーを購入したのでそちらの使用感も気になります。やはり焼き物を調理するにあたりテフロン加工があるか否かでは大きく使い勝手が異なりますからね。新型ノンフライヤーのレビューは週間SPA!の発売後以降になるかと思いますが、動画も製作中なので年内に間に合えばYouTubeにアップしたいと思います。

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