中華製モニターを壁掛けタイプにする試み

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リビングのゲーミング用に壁掛けにしたい

少し前までは寝室のモニターでゲームをしていたのですが、最近はソファーのあるリビングに腰掛けてゲームをする機会が増えてきました。ちょうどいい高さに調整するために空箱に黒の壁紙(DAISOの、マットブラック)を貼って雰囲気を損ねないように配慮していたのですが、所詮は段ボールなので耐久性も含めて不安です。

こんな感じで高さを調整してリビングの目の前にモニターを配置しています。モニターはKOORUIという21.5インチの謎中華製ガジェットですが、反射しないノングレア液晶の割には発色が良く、重量も軽いのでなかなか気に入っています。使っているうちに電源が落ちてしまう初期不良品でしたが、交換の対応が早かったので好印象です。

もともとはカラーボックスの側面にDAISOで購入したフェンスと金具を使ってコンセントのタップを取り付けていました。ただ実際に使ってみると使い勝手が良くなかったのでタップはデスクの上に移動。フェンスだけ残ってしまったので今回はこれを改造してモニターを引っ掛ける土台として活用していきたいと思います。

まずは固定したい場所にフェンスを合わせ、動かないように養成テープでペタペタします。

ネジ留めは家にあった太めの結束バンドを利用します。

一定間隔に切って、ピンバイスで両側端に穴を開けます。

イメージ的にはこんな感じです。モニター自体は軽いのですが、万が一を想定して少し過剰なくらいネジで固定します。ネジはDAISOで購入した一番小さいタイプを使用しました。

力のかかりやすい上部を集中的に補強しているので、もう少し大きめのモニターでも十分対応可能なキャパを持たせています。

モニターの裏側にはDAISOで購入した金具とボルトを使用します。モニターのネジ穴には12mmのボルトが対応可能です。

完成!

なかなか良い感じにモニターが設置できたかと思います。厳密には「壁掛け」ではなく「カラーボックス掛け」になるのですが、床に段ボールの土台がないだけでも見た目がかなりスッキリしますね。高さもフェンスに引っ掛ける構造なので任意で変更することもできます。とにかくこれで心置きなくゲームに集中できそうな予感。

結局はDAISOが凄いって話

いやぁ〜DAISOは神ですね。

品揃えも一昔前とは違ってアイデア商品みたいなものが多数揃っているので眺めているだけでも楽しいです。今回のモニター壁掛け化にはかなりのDAISO商品が使われており、「フェンス」「引っ掛け金具」「ネジ」「ボルト」はDAISOで購入したものです。もっと言えばドライバーや結束バンドを切ったハサミもDAISO製です。

まさしくハッピー!プライム!パラダイス♪

あまりにもDAISOに行き過ぎて、テーマ曲を丸暗記してしまいました(笑)

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