ニトリのベッドソファー

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念願の寄りかかれる場所

ここ数年くらいソファーのない生活を送っていて、どこかに寄りかかる際は壁を背もたれにして寄りかかっていました。理由は狭かったから。それにソファーがなくても特に過不足はなかったのであまり気にならなかったのですが、新居に移動してからは壁が綺麗過ぎて絶妙に気になり始めました。

たかだか寄りかかっただけで壁が汚れることはありませんが、これを数年続けていればさすがに擦れたり汚れたりはすると思います。できる限り綺麗な状態を保つにはそもそも汚さないことが大切ですが、それには寄りかかりに適した日用品、いわゆるソファーが必要と考えたわけです。

ただいざ買おうと思ってもそう簡単には欲しい商品には巡り合えません。YahooやらAmazonやらで探しても理想のソファーは発見できず、そもそも理想とはなんぞやという意味不明な状態。そんな中、たまたま立ち寄ったニトリで偶然にも欲しいソファーに巡り合うことができました。

それがコレ!

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ニトリの「ベッドソファー」。ソファーベッドではなくベッドソファーという名称からベッドがメインのソファーという珍しい代物。しかも背もたれがついているので後部に物を載せておくスペースもあり、家で映画を観るのに売ってつけの構造になっています。何気にUSB端子も付いています。

このベッドソファーの特徴はマットレス下部の台座を動かすことで座面を広げたり狭めたりできる点。これにより就寝時も余裕のあるベッドスペースを確保することができ、ソファーベッドにありがちな凹凸のないフラットなスペースを確保することができます。

TVの前に置けば簡易的にシアタールームっぽくなります。

こちらはごろ寝モード。あまり使う機会はないかもしれないけど寄りかかりながら足を伸ばしたい場合に使えそうですね。

ベッドにする場合はこのようにクッションを収納します。

奥に押し込めばこんな感じで余裕のあるベッドスペースを確保できます。高さは2mあるのでよっぽど身長が高くない限りは頭や足がぶつかることはありません。私は身長が180cmあるのですがふつうに寝ることができます。むしろ寝心地が良すぎて単に横になったつもりが気がついたら2時間寝てました。

電源コードを通すところ。卓上ランプを使用する際に使うのかな?

こちらは元々付いているコンセント。ホテルのベッド脇にありそうな構造。

コンセントの右側にはUSB端子が付いています。基本的にスマホ類の充電はANKERの急速充電器を使っているのですが、ベッドに寝転がりながらタブレットを充電する際に活用できそうですね。こんな感じで寝心地だけではなく利便性も兼ね備えたのがニトリのベッドソファー。

人間不思議なもので、求めれば求めるほど遠ざかっていき、大して何も考えていないときに何かに巡り合うことがあります。ようはタイミングが非常に大切だということ。何気ない暮らしの中で新たな発見があるように、人は動くことで何かしらの出会いがあるものとあらためて感じました。

ちなみにこのベッドソファーは写真の一式で69,800円です。マットレスなしで60,900円、カスタマイズでマットレスの硬さや厚さを変更することができます。69,800円が安いのか高いのかは分かりませんが、ネット通販でよくある格安品に比べればしっかりとした構造なので安心感がありますよ。

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