DIY 穴を開けずに防犯カメラを設置する〜4.追記編

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換気口のフィルターを加工してみた

半日かけてようやく終わった防犯カメラの引き込み作業。外壁に穴を開けたくなかったので給気口からLANケーブルを引き込むアイデアまでは良かったのですが、ご覧の通りフィルターにケーブルを無理矢理貫通させた影響でフィルターの役割が果たせていないことに気が付きました。

こればマズイ!

ということでフィルターの一部を加工して埃やら虫やらを防ぐ試みを始めたわけです。

給気口を外した図。できればもう見たくはなかった(笑)

今回はケーブルが通る区画のみをプラ版で覆うことで外部の異物を防ぐことにしました。

プラ版を切る前に念入りにサイズ調整。

ちなみにこのプラ版は100均で購入したものです。

こんな感じで2枚切り取ります。

ケーブルを通す穴はAmazonで購入した559円のピンバイスで開けていきます。ピンバイスなんて使うのはミニ四駆以来だなぁ。そういえば小学生の頃、近所のミニ四駆トーナメントで2位を取ったことがあります。愛機はビークスパイダー!理由はカッコよかったから!カッコよさこそロマン。

あれ?

色が変わっていますよね?

実はさっき加工したプラ版は失敗して割れてしまったので、新たに100均でプラ製の下敷きを購入しました。こちらのほうが弾力性があるので加工しやすかったですね。人間試行錯誤がとにかく大切!

LANケーブルを貫通させました。4分割された右上の区画を覆うことで埃や虫を防ぎます。ケーブル周辺の隙間には余ったフィルターを配置することでなんとか解決。

完成!

パッと見なら下敷きに見えないはずです(笑)

給気口を取り付けて作業は完了です。これで給気口に備わるフィルターの機能をしっかりと果たすことができます。なにはともあれDIYは新たな発見と苦労の連続。だけど業者に頼むよりは確実に安く済むので、時間と労力とロマンを持ち合わせている人ならきっと楽しいはず…。

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