洗浄完了すると色が変わる…らしい
カラーサイン付 洗濯槽クリーナー
洗濯が終わるとたまにこびりつく茶色い汚れ…。つまり洗濯槽の裏側が閲覧注意なレベルで汚れていることの裏付けだと思うのですが、洗濯槽の裏側は基本的に分解しないとどうにもならないのでもはや手遅れ…!ただ気休め程度であれば軽く洗浄した気にはなれるので、早速DAISOで洗濯槽クリーナーを買ってきました。
どうやら新商品らしく、洗浄が終わると青い水から透明の水に色が変わるギミックがあるそうなのですが、正直色が変わるのはどうでもよくて、パッケージの下にある「洗浄力が違う!」に期待をこめて選んだ流れです。まぁ結局のところは掃除は「物理」が大事なので、汚れを浮かせるだけのタイプだと微妙なんですよね。
それではさっそくミジンコレベルの期待をこめて使ってみましょう。
洗濯モードを槽洗浄にセットする
水が溜まるとみるみる泡立つ
この状態で4時間放置
槽洗浄の完了時間は39分と表示されていますが、実際は水が溜まった時点で4時間ほど放置しないといけないので実際は5時間近くかかる計算です。なので水が溜まったら忘れないうちに一時停止をしておく必要があります。誰かが知らずに洗濯物を放り込んでしまったら大変なので、パッケージを貼り付けて防止します。
雑な放り込み防止策
4時間後
4時間後、確かに水の色は透明になりましたね。さてさて、洗濯槽の内側を除いてみましょう。食事前の人は閲覧注意。
洗濯槽の下に溜まるゴミ
ウエッ!
これは汚い…。
これだけ浮いているってことはそこそこ汚れが取れたと言うべきか、そもそも氷山の一角と捉えるべきなのか…うーん、多分後者でしょうね。
雑巾で拭き取った汚れの図
完了
一応表向きは洗浄したのでパッと見は綺麗になった気がします。ついでに側面の凹凸の部分も4時間放置をする直前にある程度は歯ブラシで汚れを取っているのでまぁまぁ綺麗になっていました。ちなみに洗浄後に気がついたのがフィルター部分の汚れ。最後の掃除から時間が経っているのでさぞかし汚そうですね。
フィルター部分の汚れ
洗浄後
本日2回目のウエッ!
案の定…というかまぁこうなりますよね(笑)ブラシだと時間がかかるので塩素系のクリーナーで数分浸してからお湯で流して綺麗にしました。本来ならどこかの業者に頼んで洗濯機を分解して清掃してもらうのが一番なのかもしれませんが、洗濯機って意外と一定周期で壊れるので考えようです。
まぁとりあえずは気持ちの問題でスッキリしたので良しとしましょう!どうせ100円だし!とりあえずこちらの洗濯槽クリーナーの感想ですが、実際に汚れは取れて浮いていたので本格的に汚れる前から定期的に使っていれば案外効果があるかもしれません。ガスレンジと同じでこまめな清掃が大切なのだと思います。
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