まるで廃墟?ユニットバスのエプロン裏側がカオスだった!

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物は外見で判断できない

昔から「人を見た目で判断してはいけない」と言われていますが、個人的にはこれは大嘘でほとんどの場合は外見で判断できると思っています。なぜなら人の外見はその人自体の価値観や生活習慣、何よりも性格が反映されて服装や身なり、行動に現れてくるからです。

しかしながら身の回りに多く存在する「物」に関してはパッと見だけでは分からないことが多いです。いくらコンロの表面を掃除してもコンロの裏側にはサビがビッシリ張り付いていることがあります。いくら車を洗ってもエンジンルームの中は全く掃除がされずに埃まみれの場合もあります。

ようするに汚い物には蓋をするわけです。

エアコンファンの場合はルーバーでしたが、バスルームの場合はエプロンがこの蓋に該当します。一見綺麗そうに見えてもこの裏側にはカビや雑菌などの大帝国が築かれていることがあります。

ということでさっそく分解していきましょう。

この部分は2箇所のネジをプラスドライバーで外すことで取り外すことができます。

うげっ!

うごっ!

まだ半年なのに汚い!

…というのは想定内。そもそも家の中で一番湿気が溜まりやすい上にほぼ密閉されたエプロンの裏側の水分を家庭用の換気扇(浴室乾燥機含む)で飛ばすことなんてほぼ不可能です。エアコンファンもそうでしたが、たった半年でこれだけ汚くなるのはごくごく普通のことなんですね。

ただ多くの人はそうでないと信じたいだけ、それか無関心…。

半年分のカオスがここにある。気にしなければ気がつくことはないけども、個人的にはこの汚れが許せない。気にしたらキリがないけど自分で出来る範囲の汚れ(排水口の奥や下水は無理ですが)は定期的に落としていきたいですね。どちらが幸せなのかは人それぞれ。

まずはシャワーをかけて全体的に濡らします。この瞬間にもカビの胞子は飛び散るのでマスクは必須!窓があれば窓も開けて換気はしっかりと行います。

カビの根に効くカビキラー!実は漂白剤でカビが白く変色するだけとの噂もあるけど気にせず散布していきます。まぁ塩素が入っていることは間違いないと思うので少なくとも除菌はできるはず。

全体的に散布して放置!5分でいいみたいだけど15分くらい置いてみました。

↓↓↓

だいぶ綺麗になりましたね!

あとはカビキラーが残らないようにしっかりとシャワーで洗浄していきます。

あとは自然乾燥。

エプロンが乾いたら元に戻して作業は完了です。普段目にするところではないけど気持ち的にだいぶ清々しくなりました。本当はこれらの作業を年末に行おうと思っていたのですが、洋室の壁紙貼りに没頭していてすっかり忘れてしまいました。とりあえずこれで半年は大丈夫そうです。

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