Razer Blade Stealth 13 開封の儀

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Razer?

スペック

  • 13.3型4K光沢ガラス(3840×2160)
  • OS Windows10 HOME
  • CPU Core i7-1065G7
  • メモリ 16GB
  • SSD 512GB
  • NVIDIA GeForce GTX1650

Razer?なんだそりゃ?って感じで数日前までRazer製品の存在を知らなかった私…。どうやらゲーミングデバイス業界では割かし有名なメーカーらしく、キーボードやマウスは人気の商品らしいですね。個人的にゲームはPS4とかSwitchで満足しているくらいなのでSteamとかには全く縁がありません。

そんな私がRazer製品を知ることになったきっかけは普段見ているYouTube動画の中でちゃっかりRazer Brade(製品詳細不明)のサムネが載っていたから。なんとなく見た目がカッコ良かったのと、Razerって響きがレーザー光線みたいで厨二心をくすぐったので検索してみた感じですね。

そしていきついたのがRazer Blade Stealth 13。パッと見で「第10世代Core i7プロセッサー」とか「NVIDIA GeForce GTX1650」とか、ゲーミングPCには詳しくないけど響き的にはロマンがありますよね。ロマンがあれば何でも許させる。そこがガジェットの魅力なのかも♪

はい…何も考えずに買っちゃいました(笑)仕様的にはFHDと4Kが選べるんですけど、どうせ買うならってことで4Kモデルを購入!価格は概ね260,000円くらい。去年の10月にSurface Pro 6を買ったばかりだけど動画編集にはスペック不足だったんだよね。やはり外部グラボがないときつい…。

だけどSurfaceもデザインは気に入ってるから売らずに残しておくことにします。趣味で動画編集を行う都合上、高性能なグラボ搭載のRazerは魅力的でした。よくよく考えてみたら動画編集用途ならゲーミングPCではなくクリエイターPCなんですよね。まぁいっか、買っちゃったし。

Bladeシリーズには今回購入した13インチの他に14、15、17など様々なサイズがあります。サイズが大きいほど高性能なイメージです。私が13インチを選んだのは単純に小さいほうが好きだから。この小さい筐体に最新鋭の何かが搭載されているってだけでワクワクしてきませんか?

それに13インチ以外は天板のRazerロゴがコーポレートカラーのグリーンになってこれがかなり目立ちます。3匹の蛇がわちゃわちゃしているRazerのロゴデザインは正直微妙です。だけど13インチならこのロゴがブラックアウトされます。この配色ならそこそこカッコいいです。

説明が長くなりすぎたのでそろそろ開封します。

おっ…箱の中に箱が!見た目が真っ黒だったので本体かと思いましたが普通に箱です。これを開けると鮮やかなグリーンの内箱が登場!日本人じゃ想像もつかないような彩度の高いグリーンは外国製品ならではのテイストです。中身は本体と紙の説明書、あとはACアダプタ類ですね。

ついに本体とご対面!

うほっ!なかなかカッコいいじゃん!モノリス型のデザインは工業製品としての完成形を意識させてくれるような美しい仕上がりです。表面にアルマイト処理が施された漆黒のアルミボディーは一目見ただけでその質感の高さが伝わってきます。それにしても薄いよね。

実際のところRazer Blade Stealth 13と同等、或いはそれ以上のPCを探そうと思えばいくらでもあります。価格を抑えれば50,000円ほど安いDELLのXPSがあるし、性能を追及すればRTXを積んだマウスのG-Tuneだってあります。だけどどれもデザインが野暮ったいんだよ。

だから私は見た目の美しさを追及してRazerにしたわけです。何かと重要な端子類は…

右側面

  • USB-C(Thunderbolt3)×1
  • USB-A×1

左側面

  • USB-C×1
  • USB-A×1

TypeCとTypeAが2ポートずつあるのは何かと便利。ちなみに電源はUSB-Cから取るので電源供給中はポートが1つ独占される形になります。ちなみにアダプターはまさかの100Wタイプなのでそれなりに電力を使うみたいですね。まぁゲーミングPCなのでそのへんは仕方ないかな。ゲームの負荷って半端ないし。

背面には大きめのファンが2つ搭載されています。よく見ると本体後ろ側にも排気口っぽいものがありますね。高負荷を想定したゲーミングPCならではの装いです。逆にそこまで作業しないSurfaceにはファン自体が搭載されていません。求められる機能によってデザインは決定されていきます。

これまた厨二心をくすぐるキラキララメったスペック表。このまま残しておきたい気もしますけど剥がさないと跡が残りそうなので剥がすことにします。ちなみに第10世代のCPUは「Ice Lake」と呼ばれる最新版…とは言われてもPCにそれほど詳しくないのでよく分からないです。

4Kモニター。13インチで4Kってどうなのよって思われるかもしれませんがまさにその通り!実際13インチならFHDでも十分なんですよ。応答速度を考えてもFHDのほうが有利だからこそゲーミングPCでの主流は今でもFHDなんです。なのになぜ4Kか?それはロマンがあるから。

スイッチオンと同時に表示されるRazerのロゴ。流れるようなキーボードイルミネーションがゲーミングPCっぽい雰囲気ですね。全体的な質感はWindows版のMacbook Pro的な印象。アルミなのに重量感のある筐体はここ最近のPCのなかでもトップタイに入るほどの高質感。

暗くするとこんな感じです。キーボードイルミネーションが時間をかけてゆっくりと変化します。色のバリエーションは1680万色くらいあるみたいだけど使わないからどうでもいいかな。ちなみに部屋を明るくしても視認できるくらい明るいLEDを採用しています。

とまぁ開封の儀はこれくらいにしておきましょう。この手のゲーミングPCに興味がある方はおそらくベンチマークだとかクロック数とかが気になるんだと思いますが、申し訳ないんですけどよく分かりません。一応このままだと宝の持ち腐れ感が半端ないのでいずれは調べてみようと思っています。

ネットで調べてもあまり情報が出てこないので人気がないんでしょうかね~。まぁ価格が高いってことが一番の要因かな。PCなんて消耗品なので、ふつうに使い潰すのならドスパラのGALLERIAのほうが幸せになれると思いますよ。ただ私は使い勝手よりも美しさが大切です。見ていて目の保養になります。

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