Amazonで購入した格安超音波式加湿器の火力が凄い

記事内に広告が含まれています。
広告

よくある中華製かとおもったらどうやら国産メーカーらしい

YouTube

去年はそんなに気にならなかった気もするんだけど、今年は無駄に乾燥していて手がカピカピです。猫のためにエアコンがフル稼働ってこともあるでしょうけど、とにかく乾燥しすぎると色々と生活に支障がでそうだったので加湿器を購入。

ということでAmazonで探し続けること約1時間…とうとう良さげな加湿器を発見しましたよ!

【DOSHISYA 超音波式加湿器】

あまり聞かないメーカーだと思いますが、どうやら日本企業らしいです。Amazonで調べると多くの加湿器がヒットしますが、基本的に2,000円~5,000円くらいの安価な製品は知らない中国製品のOEMばかり。よく見ると同じ製品でもロゴだけ異なるのは典型的なOEM製品ですね。

どこかの業者が中国で安く仕入れて自社のバッジをくっつけて販売しているわけです。もちろん以前購入したノンフライヤーのように良い製品もあるのですが、経験上大半は外れである印象が否めません。

そんな中でたまたま目にしたのが今回の加湿器だったんです。5,000円台で購入できる日本製品って若干怪しい感があったんですけど、性能的な部分を見ていたら私の求めていた水準(超音波式で加湿能力に優れたもの)にマッチしていたので購入を決意しました。

ちなみに肝心の加湿能力は1時間あたり400ml。どこぞのホームセンターで売っていたスチーム式が300mlだったので超音波式でこの能力はなかなか侮れませんね。そうそう…電気代が安いのも超音波式のメリットなんですよ。スチーム式はケトルの原理と同じなのでやたら高いですからね。

さっそくスイッチオン!

モクモクモクモク…。

あれ、5,000円のくせにやたらミストが出てくるぞ!なんか想像以上にパワフル!超音波式って電気代の安さが魅力だったから正直期待していない部分が心のどこかにあったのかもしれませんが、この加湿器はそんな固定概念を凌駕するかのごとくミストが大量に噴出されています。

前面の液晶パネルで現在の湿度を確認することができます。バックライト式ではありませんが文字自体が光るので暗所でも湿度の確認は容易です。ただ操作パネルの文字は見えにくいので、ブラインドタッチは必須かもしれないですね。とりあえず性能的には満足です。

全体的なデザインや質感は良いのですが、目を凝らしてよく見てみると5,000円という安さなりの雑さも見えてきます。とりわけ給水量を確認するゲージ部分が、まるでマスキングテープでスプレーを吹きつけたかのようにゲージの所まで塗料が付着している箇所がありました。

ゲージを拡大すると分かると思いますけど、このガサガサ感は明らかに紙素材のマスキングテープの処理ですよね。まぁ値段で考えればこれくらい妥協点ではありますし、少なからずよく分からない2,000円台の海外製品は購入しなくて良かったなとホッとしています。

総評としては大満足!一番重要な加湿能力に関しては申し分ありません!久しぶりに価格以上の価値を見い出せる製品に出くわしました!なんか過剰評価っぽく聞こえてくるかもしれませんが、私個人としてはこれくらいでちょうどいいですね♪。

コメント