BMW Z4 冷却水をチェック

記事内に広告が含まれています。
広告

今年は車検!

様々な修理を行いつつも元気に走ってくれるZ4。とうとう2回目の車検を迎えてしまいました。車の根幹部分であるエンジンや足回りに異常はないものの、ルーフの油圧漏れやインジケーターランプの誤作動など、やはりドイツ車は日本車に比べて電装系が弱い説は本当みたい…。

そういえば以前、冷却水の補充でディーラーに立ち寄った際にスタッフの方から「BMWにはサブタンクがないので冷却水の量はゲージで測るんですよ」と聞いたのを今更ながら思い出しました。サブタンクがない?ゲージ?なんのこっちゃ。ちょっと気になったのでボンネットを開けてみることに。

今となっては貴重な代物となった直列6気筒の自然吸気エンジン。現在販売されているBMW車の6気筒は過吸気オンリーですからね。爆発的な火力はないけど十分速いし何よりも音が素敵♪まぁ乗れる限りは乗っていこうと思っていますよ!使い勝手は最悪だけどね。これも個性と思わないとやってらんない(笑)

エンジンルーム手前のラジエーターキャップを回すと写真のようなオレンジ色の浮きが出てきます。この浮きの位置によって冷却水の量が分かるみたいですね。イメージ的には湖とかダムに浮かんでいるブイみたいな感じかな。一応この状態なら平気だそうです。意外とアナログ。

当たり前ですけど運転したあとの冷却水が熱くなっている状態でラジエーターキャップを開けるのは絶対ダメですよ!下手すると命に関わる危険性があります。これは外車も国産車も同じなので、キャップを開けて調べる際は完全に冷えた状態でのみ行うようにして下さい。

コメント