【ハイドロフラッシュ】有能な車のコーティング剤

700円とは思えない高性能

とにかく安い!そのうえ性能もいい!洗車が終わったら拭き取る前にシュシュッとハイドロフラッシュをスプレーするだけでそこそこの汚れから愛車を守ってくれます。一応ガラスコーティングは施していますが塗装は守れても汚れは防げませんからね。

肝心の仕上がりについてですが程よく光沢があってなかなか良い見映えです。濡れたような艶って言えば伝わるでしょうか。とりわけ雨が降ったあとの汚れがつきにくいことが最大のメリットですね。そう…この汚れがつきにくいってことが重要なんですよ。

みなさん誤解しないで頂きたんですけどものすごく高性能な(しかも高い)ガラスコーティングだって定期的に洗車が必要なんですよ!ガラスコーティングだって未知なるテクノロジーではないのでふつうに汚れます。何もしなくても汚れがつかなくなるわけじゃありません。

確かにガラスコーティングの仕上がりは綺麗だと思います。だからと言ってそれを見た誰かが「あの車の光沢!凄すぎる!」なんて言ってきますか?正直施工した本人以外がパッと見た感じではガラスコーティングも市販のコーティング剤も大差ないです。これは鏡を見て前髪をいじる人と同じ心理です。

他人から見れば「そんな1本ごときで変わらんよ」と思えますが、当の本人にはその1本の角度が気になって気になって仕方がないみたいな…。つまりガラスコーティングも前髪の直しも自己満足の領域ということであり、車体の管理は高くても安くても必要ってこと。

私もガラスコーティングはBMWディーラーで定期的にお願いしていたのですが、自分で手入れをしても光沢に変化がなかったので以後は市販のハイドロフラッシュを使っています。一回150,000円かかるガラスコーティングと数回使えて700円のハイドロフラッシュでは性能に明確な差がない限りこの差額はでかい。

カー用品界でもマイノリティーな親水性

世の中に流通しているほとんどのコーティング剤は撥水性です。雨が降ると水玉になってコロコロ流れるアレです。一方で親水性は雨が降っても水玉にはならず、すぅっ~と横に広がっていきます。イメージ的にはこんな感じです。(左が親水性、右が撥水性)

撥水性の方が水がコロコロ流れていくので見た目的に気持ちがいいですよね。ただ汚れが残りにくいのは圧倒的に親水性です。撥水性だと残った水玉が乾燥すると円形の小さな汚れが生じます。俗に言う斑点汚れです。雨の日のあとでよく見られる光景ですね。

イメージ的には海水から塩分を取り出すプロセスと同様に、水分は蒸発しても砂や埃は(固形物なので)蒸発せずにそのまま残ります。つまり撥水性の水玉コロコロって見た目のインパクト以上に仕事をしていないんですよね。逆にそのコロコロが汚れの原因になるとは…。

そもそも車のボディは表面の親水作用を利用して水を流しますから、その上に撥水加工をするなんて汚れで汚れをガードするようなものなんですよ。だけど世の中の人たちは水がコロコロ流れていた方が汚れが落ちた気になれます。ですから実際の性能に反して撥水性の商品が店頭に並ぶことが多いのです。

一方でハイドロフラッシュはその中でも珍しい親水性コーティングです。私が今まで使用して失敗してきたのはすべて撥水性でしたから、親水性の効果の高さはなかなかのものだと実感しています。余談ですが…別記事で紹介していますがガラスに撥水加工もNGですよ(^o^;)

フロントガラスに撥水加工はNG
撥水と親水まずは車の手入れにおいて欠かすことの出来ない撥水と親水の違いについて説明していきます(*^O^*)撥水 水を弾く親水 水が薄くなじむように広がるこれだけの違いです。写真は左が親水性で右が撥水性車のコーティングをする上で、撥水性