ノンフライヤーで餅を焼いたら変なものになった

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ノンフライヤーと網焼きの違い

キッチン界の頂点に立つ万能な神ことノンフライヤーで餅を焼いてみようと思います。餅と言えば網焼きのイメージですが、網は手入れが大変なのであまり使いたくはありません。それに魚とかウインナーはすべてノンフライヤーで事足りるので我が家では需要がないことも影響しています。

余談ですが個人的に焼き餅には「塩」派です。素材の味が一番分かりやすいのが塩なんですよね。醤油だと醤油の味が強すぎて所謂「醤油味の餅」になるんです。なので私は餅に限らずトンカツやコロッケにもソースはかけず塩をかけて食べています。焼き鳥もタレではなく塩ですがこれは普通かな?

とりあえず200度で6分焼いてみました。

あれ?

なんかイメージと違う…。

イメージ的にはハンコみたいにぷくぅ〜っと膨らむはずが凄い鳩胸の鳩…ポーターみたいになっています。

ここでノンフライヤーと網焼きの違いが浮き彫りになりました。網焼きは主に下から火力が発生するのに対し、ノンフライヤーはフィンによって全方位から火力が発生します。ようは電子レンジで加熱すると全体的に膨らみますよね。あれの焼いているバージョンがノンフライヤーだということです。

肝心の焼き具合は完全に煎餅。餅のふっくらとした部分は全体の15%くらいで、あとの75%は空洞、残りの10%は外殻です。つまり全体的に膨らみすぎた煎餅が完成しました(笑)なるほど!網焼きにもちゃんと意味があったんですね!ぷっくら美味しい餅を食べたい場合は網焼きの選択もあり!

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