それぞれの特徴が浮き彫りに
なぜだか急にナンが食べたくなってきたので作ってもらいました。材料は写真の通り。よく分かりませんが思ったよりもシンプルですね。
捏ねるプロセスもすべておまかせ。自分は何もしないでただ見てるだけというキングオブニートを満喫しておりますが、ここからが佐々木小次郎も(ある意味)真っ青の真剣勝負です!フライパンVSノンフライヤー!まるでジャイアンVSブタゴリラのような夢のタッグマッチです!
こちらは万物の調理器!フライパン!
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対するは手抜きの帝王!ノンフライヤー!
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フライパンとノンフライヤー…どちらが美味しく作れるかという割とどうでもいい内容ですが、ナン本来の作り方であるならフライパンが正しい選択だそうです。だけどひっくり返す手間や洗う手間を考えるとノンフライヤーの利便性も捨てがたいものがありますね。
約10分後…
フライパンで調理したほうは「いかにもナン!」って感じがします。実はインド人ではなくネパール人が営業しているインドカレー店でも提供してくれそうなテンプレート的なナンができました。
一方でこちらはノンフライヤーにて調理したナン。フライパンと比べると全体的にこんがりとした印象です。設置部に熱が通るフライパンと、200℃の熱風を当てるノンフライヤーとの性質の違いがよく出ていると思います。やはりスイッチを入れたら放置できるノンフライヤーは楽(笑)
並べてみた図。左がノンフライヤーで右がフライパン。
今回はこちらのカレーとセットでいただきます!
同じナンなのにまったく違う食べ物に見える…。
左がノンフライヤーで右がフライパンです。食べ比べてみると意外にもノンフライヤーのほうがふっくらとしていました。一方でフライパンで焼いたほうはしっとりとした風味でいかにもナンって感じ。どちらもカレーとの相性は抜群で、気がついたらほんの数分で完食していました。
食べていて気がついたのですがノンフライヤーで焼いたほうのナンの香ばしさ…これってピザのクラフトそのものなんですよ。生地の薄いイタリアンクラフトではなく昔ながらのモッチリとしたクラフトの耳の部分。なのでカレーとではなくチーズやトマトと一緒に食べると覚醒する気がします(笑)
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