ノンフライヤーでチョコブラウニーをつくる

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チョコ好きのためのスイーツ

名前の通りチョコが好きな人以外は例外なくお呼びではないイメージのチョコブラウニー。いや、チョコ好きであってもなかなか食べる機会のないマイナーなお菓子なんだけど、簡単な材料で作ることができるからスーパーのお菓子コーナーには必ずと言っていいほどラインナップされていたりする。

材料はこれだけ…ではなくあとは板チョコ(1枚)とサラダ油も別途用意した。カラースプレーは必須ではないけど自分には絶対に必要ってくらいカラースプレーが大好き!むしろカラースプレー単体だけでも冷蔵庫から取り出して食べるレベル。ビュッフェでもアイスコーナーにこれがあると評価が爆上げ!

チョコを湯煎で溶かすのが面倒だったからジップロックに入れてレンジでチンした。あまりやりすぎるとジップロックが破けるから数分くらい温めたらあとは予熱で溶かす。西友の板チョコは常温でも溶けやすいからこうしたお菓子づくりには便利かもしれないけど逆に常温保存には向かない。

ジップロックの端をハサミで切ってチョコをボウルに移す。無事に溶けて良かった。

ひととおり混ぜた感じ。そこそこ粘性が強いから手で捏ねても団子状になってくれる。型がなくても大丈夫と言っちゃ大丈夫だと思うけど、美味しさと見た目は比例すると考えてるからしっかりと型も準備した。作りたいのは丸っこいミスドのディーポップみたいのではなくてブラウニーだからね。

量的には5等分だった。キリが悪いけど5人家族には最適か?

箱の裏には170℃で15分程度と書いてあったんだけどノンフライヤーの設定上170℃がないから180℃で焼いてみる。オーブントースターとノンフライヤーは構造的にほとんど同じなんだけど熱風を当てるか当てないのかの違いがあるからどうなるのか楽しみでもあるし不安でもある。人生と一緒か。

うんうん、上手く焼けた気が…しないでもない。

ブラウニーっぽく切ってみたらブラウニーっぽくなった。やっぱり見た目ってかなり大事だよね!

最後にチョコソースとカラースプレーでトッピングして完成!これだけでもノーマルブラウニーよりスイーツ感がグッと上がる気がする。すべてがチョコ、チョコ、チョコの組み合わせなので一体どのチョコの部分が味を形成しているのか分からなくなってくるけどふつうにブラウニーの味だね。

噛みごたえもあるからお菓子というよりかは保存食に近い味覚。カロリーメイトまではいかないけどシットリ感を加えればだいぶ近づくと思う。正直単体で食べるのならポッキーとかのほうが圧倒的に美味しいし食べやすいけど、ワインを片手にゆったりとした時間を過ごすのならありかもしれない。

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