ちょっと上質なはじめてのシルバニアファミリー(外壁塗装後編)

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内装は住宅用の壁紙で落ち着いた空間へ


良く言えば質素な内装(悪く言えばみすぼらしい)


ショコタン「黄ばんだゲームボーイカラーの壁をどうにかしたいわ!みすぼらしい!」

工務店「では壁紙を貼りましょう。」

ということで住宅用の壁紙を使用してそれっぽい空間へと仕立てていきます。小さいとは言えどもそれなりにディテールが細かいので、壁のサイズや窓枠の位置を調べるのが地味に大変でした。

さすがに生糊タイプだとプラスチック製の壁に貼り付けるのは難しいと思うので、賃貸物件で人気のシールタイプの壁紙をチョイス。失敗しても貼り直しがきくので精神的に楽でもあります。


サイズ合わせ


裏紙を剥がして貼る


ピッタリ貼れると気持ちがいい


この調子でどんどん作業を進める


形の割に型取りが難しかった三角形の部分


壁紙を貼り終えたら次に床を貼っていきます。なんとなく箱根の寄せ木細工のようなテイストで気に入ったのでこのデザインをチョイス。地味に薄いので慎重に…慎重に…。


床に木目調の壁紙を貼っていく


2F部分も同様に壁紙を貼っていく


ほぼ完成


玄関横に人工芝を添える


完成してドヤ顔のウサギ


玄関にバラのレリーフを添えてようやく完成!真っ白いペンキに真紅の屋根の組み合わせはショートケーキを彷彿とさせます。ようやく「おうち」らしくなったかな。


ドヤッ!


生活風景


やっと動物が住める環境になった


あの隙間風が吹く廃墟から一転!まともに住める普通の住宅に生まれ変わりました!一部壁がないという致命的な欠陥を除き、シックなテイストの室内はデザイナーズ物件のお洒落さを醸し出します。

ついに完成!

と…言いたいところですが、後日さらに魅力的な人工芝を発見してしまったので貼り直しました。


新調した高密度の人工芝


別角度から


オリジナルとの比較(左が外壁塗装版)


室内比較


色合いの関係か一回りコンパクトに見える


使わなくなった人工芝


人工芝の上で黄昏れる勘違いウサギ


今回は文章よりも写真のほうが多くなってしまいましたが、「塗る」「貼る」「付ける」以外の工程がほぼないので黙々と作業をしていった感じです。自宅のDIYはよくやるのですが、シルバニアファミリーのようなドールハウスをDIYしたことがなかったので興味本位で作業を始めたらいつの間にか没頭していました。

私にはこういう作業が向いているのか、朝7時に作業を開始して気がつけば夜の21時だったということも多々ありました。自宅と異なり面積が狭い分、材料は少なくて済みますが細かい作業も要求されます。ペンキを塗るというプラモとはまた違ったベクトルの工程だったので割と新鮮で楽しめました。

今後も色々な種類の塗装にチャレンジしていこうかと思います♪

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