誕生日とねんりん家のショコラバウム

記事内に広告が含まれています。
広告

気がつけば2023年

先月38回目の誕生日を迎えました。1980年代の生まれとしては1990年代が自分の中での主軸(好みの曲や服装等はこの時期が模範になる)になっているので時間の流れの早さに心が追いつきません。ミスチルだって未だに30代のイメージだけど実はもう50代だったことにもショックを受けています。つまり何もしなくても着々と歳は取り続けるのです。

だけど歳を取ることに対して肯定的になるのか否定的になるのかは考え方の話。日本では「また歳を取った」と悲観的になる人が多いと言われ、西洋では「歳を取るほど深みが増す」という何とも古びた革製品みたいな考え方を持つ人が多いみたいです。実は後者の考え方のほうが歳を取っても廊下が遅いという研究結果があるそうな…。

誕生日は桜と同じで有限です。どちらも一生のうちに数十回しか体験する(見る)ことが出来ず、寿命が近づくにつれ「あと何回拝めるかな…」といった感じで希少価値が上がっていく宝石のようなイベントです。なので誕生日とはプレゼントどうこうの話ではなくて「1年無事に過ごせました」という意味合いが強いのだと思います。

ということで37年間は無事に過ごせました。これから38年目の人生が始まります。

そして嬉しいことに相方が密かに誕生日ケーキを買っておいてくれました。私の好きなショコラケーキです。

ホイップチョコにベリー系の果物の組み合わせ…この時点で確実に美味しいことが約束されています。

フランフランの何かにケーキを乗せて…。

1年に1回、この日の瞬間にしか使わないライターを使って着火!

人類の英知である「火」を扱うことによってケーキ周辺の景色を幻想的に彩ります。ちなみに人類が何故火を扱うようになったのかは今のところ解明されていません。恐らく霊長類ヒト科という観点から見れば本能的に食欲が優先されると思うので、食べられる物の幅を広げるために火を使い始めたのかもしれません。

うん、やっぱりチョコ系は美味しいですね。さすがはケーキ専門店のケーキ。

そしてこちらは相方がサプライズで用意してくれたねんりん家のバウム。

しかも私の大好きなショコラ系!

基本的にバウムクーヘンは独特のパサパサ缶が苦手なのですが、ねんりん家のバウムだけは昔から食べられるんです。多分相方がそれを知っていてわざわざショコラ系を探してくれたのだと思うので本当に感謝しかありませんね。ノストラダムスが話題になってから早23年…アンゴルモアの大王とは何だったのでしょう。

余談ですが1985年生まれは何かと恵まれた世代だと思っています。ほんの少しだけバブルを経験し、ゲーム機はファミコンからPS5まで、携帯はMOVAに始まりFOMA、そして現在のスマホに至るまでその進化の歴史を全て見てくることが出来ました。良くも悪くも昭和の風習と平成の新しさが混ざり合っている世代なので少々複雑です。

そして何よりも驚いたのが「070番号」の存在。「えっ?PHSじゃないの?」というのは過去の話らしく、今では普通の携帯番号として070が使われているみたいです。私のような090世代には地味に信じられない話。「J-PHONE(現ソフトバンクモバイル)…何それ?iPhoneのパクリ?」みたいな感じで話が全く噛み合わない可能性もあります。

だけどこれが面白い。

私は昔の人を知りません。家族でも両親や祖父母の存在までは把握していてもそれより前の親族は知りません。そして私もいつかは同じように忘れられていきます。ただ私の知らない昔の人たちも、今の人たちと変わらないように誕生日を祝っていたのだと思います。誕生日はいつの時代も大切な人と過ごす特別なイベントだったのではないでしょうか。

コメント