なんだかんだでもうすぐ車検
特にやることもないので前々から気になっていた樹脂復活剤を試してみます。正式名称は「99工房 戻し隊」(合っているかどうかは不明)。こちらの商品は硬質樹脂だけでなくドアやトランクのモール類にも使えるとのことなので、やる気がなくなる前に早速試してみたいと思います。
ちなみにこの商品をチョイスした理由は「パッケージにミニが描かれているなら外車でも使えるだろう」という予測からです。この手の樹脂復活剤って外車には使えないことも多いんですよ。ミニも今はBMW製だし、それならZ4にも使えるんじゃないかという安易な思想です(笑)
裏面には使える箇所が記載されています。
- カウルトップ
- ディフューザー
- バンパー
- サイドモール
- ゴムチューブ
- ルーフモール
- ウェザーストリップ
内封物は樹脂やモール類の汚れを落とすシリコンオフシート、ビニール手袋2着、軟質用スポンジ2個、硬質用スポンジ2個、光沢復活剤15ml。
経年劣化でヤバそうなモール。次回の車検で交換予定なので光沢復活剤の実験には好都合ですね。
光沢復活剤を塗る前にシリコンオフシートで表面の汚れを落とします。
光沢復活剤を準備し…。
スポンジの白い側に染み込ませて…。
ぬりぬり。
ぬりぬり。
ぬりぬり。
途中経過ですがグリルの左側が光沢復活材施工後、右側が施工前です。なんとなく左側のほうが光沢があるのが伝わるでしょうか。
塗りにくい箇所はルーフを開けて対処します。これがオープンカーの正しい使い道です。
ルーフの裏側は普段日光に当たらないので劣化が少ないですね。
あらためて見るとルーフのオープン機構って複雑な機械の塊なんですね。頻繁に故障するのも頷けます。
光沢復活剤を塗り終えたら5分くらい放置し、最後に乾いたタオルで拭き取ります。
光沢復活剤という名前のとおり見た目的な光沢はだいぶ復活しました。ただ新車時のモールってそもそも「新品のゴムの質感」はあっても不自然な光沢はありません。よく光沢復活剤で謳われる「新車以上の輝きを復活」とはこういうことだったたんだなぁと理解することができました。
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