突然の警告灯
警告灯って点灯するとビックリしますよね。しばらく三角形のマークが消えないなと思って調べてみたらオイルの警告みたいです。そのまま走ると怖いのですぐにディーラーに連絡。虫歯と同じで放置しておくと取り返しのつかないことになるので早期発見、早期治療が大切です。
こちらがオイルを点検(?)するフタ。国産車でよく見かける棒を差して調べるタイプではないので使い方が分かりません。
一方でこちらは冷却水のフタ。
中にはフロートが入っていてこれのプカプカ具合で残量をチェックします。教習所で教わっていると思いますが走行後に開けると勢いよく噴き出るので命に関わります。必ず運転をする前の冷えた状態で確認をして下さい。国産車の場合は金属のフタの表面に注意事項が書かれています。
調べた感じだと冷却水が若干減っているのでディーラーで補充してもらいましょう。
ディーラーでの待ち時間は暇なのでショールームをプラプラ。2シリーズのアクティブツアラーが新型になったっぽいですね。てか鼻がでかい…。
鼻がでかい…。
サイドは往年のBMWらしさが薄れてあまり個性のあるデザインではなくなっています。
室内は先代と比べてかなりグレードアップ!1シリーズに次ぐ安価帯でも決して手を抜かないインテリアの質感は是非国産車も見習ってほしいですね。国産車を代表する高級車ブランド、レクサスあたりだとドアトリムのソフトパッドを後席だけ見た目のそっくりな樹脂を使っていますよね。
偽物のヴィトンは高級感はあるけどあくまで本物に似せた物なので高級な物ではありません。つまりただの樹脂を革っぽく処理して質感を向上させても高級とは言えないですよね。でもまぁドンキの偽物ブランド品に飛びつく日本人が相手ならこの戦略は正解かも!さすがトヨタ!実際は北米向けだけど。
メッキ(プラスチック)を多用してキラキラさせれば売上が伸びるのってアジア圏共通の文化なんだと思います。だから今の国産車は割とゴテゴテしているのかな?日本だと人気のないマツダのデザインがヨーロッパで成功しているのはそういうことだろうと思います。
リアはフロントに比べて迫力が薄いのでバランスが微妙なイメージ。でも近年のBMW車は全体的にアグレッシブなデザイン傾向があるので、これくらいの落ち着きを求める人も少なくないはず。全体的な質感はBMW流なので、あえてこの車を選ぶ人も多いのではないでしょうか。
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