【BMW Z4】納車の日

BMW Z4との出逢い

直感?インスピレーション?

そんなフレーズが似合う車でした。私が車を「買おう!」と思うときは基本的に直感(インスピレーション)が働いたときだけです。だから直感が働かなければ何年でも同じ車に乗り続けますし、ビビっとくるものがあれば数カ月で買い替えてしまうこともあります。

食事だって本当に美味しい料理を食べると無意識にうまぁ~♪ってなりますよね。車だって一目見たときに「欲しいなぁ~コレ!」ってなることがあるんですよ。いわゆる一目惚れに近い感情が働くんだと思います。そんな直感を私に届けてくれて車がこの車!

BMW Z4(E89)!いやね…本当はBMW5シリーズを買おうかと思ってディーラーに足を運んだんですよ。BMWと言えば6気筒だから528iにしようとか色はシルバーにしようとかワクワクドキドキしていたんです。ところがどっこい!営業の人に「コチラはいかがですか?」って言われて案内されたのが写真のZ4。

その瞬間私の体内に微弱な電流が流れてしまったのか次の瞬間には「これ下さい!」なんて言っている自分がいました(笑)

ハイ、無計画丸出しな私はZ4という車をよく知らないまま契約書にサインをしてしまったのです(・.・;)こみこみで6,000,000円くらいだったかな。5シリーズよりは安いかも。とりあえず後で調べてみるとこの車の特徴は以下のようになっているみたいですね。

BMW Z4の特徴

  • 2シーター(2人乗り)
  • 電動リトラクタブルハードトップ搭載(屋根が開く)
  • BMW最後のNA6気筒(自然吸気2,500cc)
  • 264キロ出る(日本では出せない)
  • マフラーの音が変わる

なんか後期型が発売した後の在庫品だったらしく、現状で販売されているZ4は直列4気筒のターボモデルしかラインナップされていないので自然吸気の6気筒はかなり稀少とのこと。在庫品ゆえにスペースグレーのボディカラーしかなかったのですが、思ったよりグレーかっこいい♪

あとディーラーにこんなのが飾ってあったからパシャリ!このスーパーカーチックな車はBMW i8♪いわゆるプリウスのようなハイブリッドカーですね。驚くことにこの車!たった1,300ccしかありません(笑)だけどモーターの力も合わせて363psも出るそうな…。

星空に馳せるロマン

待ちに待った納車の日。せっかくだからと立ち寄った洗車場でルーフを開けてみました。

おおよそ20秒ほどで開閉するハードトップはどこか芸術的な動き…なんというか後部ウィンドウが屋根に乗っかる不思議な動作をします。なんかよく分からないけど最近のリトラクタブルハードトップは複雑な動きをするんですね。(そのせいか壊れやすい?)

この複雑な機構のおかげでルーフを閉じていても美しいクーペスタイルが実現されているそうですよ。確かに私はこのZ4の詳細を説明されるまでオープンカーであることに気がつきませんでした。知っている人から見れば「そんなバカな」でしょうけど、事前知識ゼロの初見者から見ればクーペそのものだったのです。

ハンドルを握るとそこには国産車にはない独自のテイストを感じることができます。

  • 全体的に重たい塊を操作しているような操舵感
  • ハンドルから手を離しても真っ直ぐ走る(意外と国産車はこれができない)
  • アクセルレスポンスの良さ
  • ブレーキの制動力が強い

パッと見た感じだと国産高級車群と対して変わらなそうな感はありますが、実際に運転するのとデータを並べるのでは感覚的な部分で大きな差がでてきます。例えばPORTER(吉田カバン)もエルメスも高級ブランドですけどテイストは大きく異なりますよね?そういうことです。

性能を語らせればそこはBMW…良くて当たり前です。この車の最大のトピックはボタンひとつで開閉する電動リトラクタブルハードトップの存在です。正直オープンカーのメリットなんてロマンだけです。ロマンを追い求めた結果…実用性はほとんど捨て切っています。

言葉はいりません!オープンは楽しいです!夜になってからルーフを開けるとそこには何億個以上もの星々が頭上に映し出されるんですね。まさに天然プラネタリウム!あの狭っ苦しいクーペの空間から一転して、他のどの車よりも広大な頭上空間が広がることに一種の感動を覚えました。

同時に学んだのは冬という時期だからこそオープンが際立つということ。エアコンの温風は足元に当たりますから露天風呂の原理(頭寒足熱)と一緒で冬は快適です。一方で夏はただのサウナなのであまりオープンには向きません。なので年間を通してオープンで走ることは想定しない方が良さそうですね(^_^;)