ノンフライヤーで焼き餃子を作ろうと思ったら◯◯餃子になった

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ノンフライヤーだからこそ生まれた謎餃子

当サイトではおなじみのノンフライヤー。近年購入した調理器具の中ではぶっちぎりの活躍です。これで焼き鳥を作ったりポテチを作ったりと日々楽しい時間を過ごしているのですが、まいばすけっとに美味しそうな餃子が売っていたので今回はこれを調理したいと思います。限られた時間でもササッと調理できるノンフライヤーはマジで便利!

パッケージには「水なしで焼ける」のフレーズが!まさにノンフライヤーにピッタリの商品ですね。

いざ投入!設定温度は200℃で約12分焼くのですが、4分毎にトレイの中をシャッフルさせる必要があります。この動作を行わないと火が全体に通らないからです。少し高いですが360度対流のノンフライヤーが欲しい!きっと怪しい中華製ノンフライヤーならいずれ1万円以下で360度対流に対応したノンフライヤーを販売してくれることでしょう。

(この記事を書いた3年後の2023年12月には見事発売されていました。)

完成!

うん良い香り!

でもなんか見た目が餃子っぽくない。

見てご察しの通り、焼き餃子ではなくて「揚げ餃子」ができあがりました。

厳密には油を使用していないので揚げてはいないのですが、イメージ的には「おっとっと」のようなノンフライスナック菓子に近いものだと思います。恐らく一般的なイメージの餃子は片面が焦げているものだと思うので、熱が伝わる範囲の広いノンフライヤーでは全体的にきつね色になるのではないでしょうか。

食べてみた感想は「これはこれでアリ」といった感じです。焼き餃子としてのカテゴリーではなく、新しいジャンルの食べ物として捉えれば普通に美味しいものだと思います。それと思いつきで電気代も計測してみました。

結論から言うと今回の謎餃子を作る場合の電気代は約4〜5円です。毎日夕食時に使っても約155円というコスパの良さ。これが調理時間の短いウィンナーならもっと安くなると思いますし、調理時間の長い鶏肉ならもう少し高くなると思います。いずれにしても電気式の浴室乾燥機やドライヤーとは比べ物にならないくらいのローコストですね。

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