見た目スッキリ!LIXIL浄水スパウト

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見た目を損なわずに浄水器を導入する

Amazonで5,664円のコスパの良さ

たまに「欲しいな〜」とは思いつつも優先度の関係でついつい後回しになってしまう浄水器。食器洗いは水道水で事足りるし、料理で水にこだわりたい場合はミネラルウォーターを使ったりで、浄水器って別になくても困るわけではないんですよね。それでもペットボトルの水は冷蔵庫の場所を占領するし、開封したらしたですぐに消費する必要があったりと不便な面もあったりします。

「ちょっと風邪薬を飲みたいな…。」というタイミングで冷蔵庫からペットボトルを取り出すのは少し面倒です(なので水道水で薬を飲むことが多い)。

かと言ってブリタを買っても冷蔵庫のスペースは圧迫するので本末転倒だし、市販の浄水器だと見た目的に難があったり何より突起物が邪魔なんですよね。そこで色々と調べてみると、LIXIL純正のカートリッジ式浄水器があるのだとか…。それが今回の「LIXIL浄水スパウト」って製品。これは元々ついていたスパウトを浄水機能付きの物に取り替えるだけというシンプルな代物。

純正品なら見た目スッキリ、親和性も抜群…ということでポチりました。価格は多分安いであろう5,664円です(あまり相場に詳しくない)。カートリッジの性能でこの価格は前後しますが、今回購入したのは最もベーシックな性能をもつ最安価モデルです。スパウト自体はどれも同じなので、中身のカートリッジさえ取り替えればいつでも性能を変えることができます。

取り外しは専用のピンセットを使う

スパウトの取り外しには専用のピンセットを使用します。スパウト下部にあるプラスチックの留め具を引っこ抜くだけでスパウトを取り外すことができます。これだけシンプルな構造なら誰でも簡単に交換することができますね。市販の汎用品のように蛇口に合わせて金具を変える必要もないので私のような水栓知識ゼロでも簡単に外すことができました。

古いスパウトを外した図。説明書には「外す際には元栓を閉めるように」との記載がありましたが、ぶっちゃけ閉めなくても作業は可能です。もちろん水栓レバーを上げると水は出てきてしまいますが、めちゃくちゃ水圧が強いわけでもないので冷静にレバーを下げれば解決します。外したプラスチックはかなり汚れているので再使用はせず捨ててしまいましょう。

新しい浄水スパウトをセットし、付属の留め具をセットするだけで交換は完了です。

シンクに違和感の生まれない純正品

専用カートリッジの使用期間は性能による

こちらが浄水スパウトに交換した図。純正なので親和性が完璧で、デザインを損なわないのが素敵です。ヘッドの部分を45度くらい回転させることでカートリッジを交換することができます。付属の「JF-21」の交換品(いずれも3本入り)はAmazonにて正規品で4,999円、互換品で2,600円、高機能版の「JF-22」は正規品で6,200円、互換品で2,199円です。1本あたり3〜4ヶ月の寿命です。

個人的にはかなり嬉しいシャワー機能付き

モードは「原水」「シャワー(原水)」「浄水」の3パターン切替式。我が家では食器洗い乾燥機を使わないので(ビルトインタイプで一度も使っていない)シャワー機能があると洗い物をする際に非常に便利です。浄水でなければ温水を利用することもできるので、水が冷たい冬場にも重宝しそうですね。とにかくシャワー機能がついているだけでも購入の価値ありです!

LIXILユーザーなら決して無視のできないコスパの良さ

メーカー公式だと8,360円する浄水スパウトも、Amazonでなら5,664円で購入できるので非常にコスパの良い買い物だと思います。とりわけでデザイン面で無骨な印象を与えないところと、個人的には必須機能でもあるシャワー機能がついている点がポイントです。シャワーの水圧も決して弱くはなく、むしろ強いので節水効果は薄いと思われますがこのあたりはレバーで調整できます。

カートリッジの寿命も安いJF-21で約4ヶ月、高機能版のJF-22で約3ヶ月(いずれも10L/1日)というロングライフなのでこれも含めてコスパの良さが際立ちますね。高いデザイン性と長く使えるコスパの良さを両立したい方にでオススメできるガジェットです。JF-21の浄水カートリッジでもしっかりとカルキが抜け、まろやかな水質になるので満足できるかと思います。

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