DIY 年末なのに壁紙リフォーム

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映画館の雰囲気をつくりたい

戸建てに引っ越してから約半年…まとまった時間ができたので壁紙を変えて部屋の雰囲気を映画館っぽくしようと思います。なんだかんだで壁一面を作業対象にすると1日がかりになってしまうので、年末年始のような連休じゃないとなかなか重い腰が上がらないんですよね。

元々はこんな感じのオーソドックスな白い壁紙です。

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明るい壁色は室内を広く見せる効果がありますが、あくまで見えるだけで実際に広くなるわけではないので広く見えるかどうかはあまり気にしていません。

今回のチョイスはチャコールグレー。明るい青が活きるカラーなので映画館や水族館では採用率の多い色のひとつですね。素材はPVCで貼って剥がせるタイプ。経験上紙だとちょっと擦れただけでも破けることがあるので、多少は耐久力のある厚手のPVC素材がオススメです。

ちなみに今回も例に漏れずAmazonで購入したのですが、価格は45cm×10mで驚きの2,090円!6畳の部屋で5本使ったので1万円前後です。東急ハンズとかの一般的なホームセンターで購入すると10mで6,000円(5本で3万円)だったりするのでやっぱりAmazonは安い!

さっそく角から貼り付けていきます。作業自体は初めてではないので根気との戦いです。

うまく貼れました!この要領でどんどんいきます!

ビシッ!

いいね、綺麗に貼れると気持ちがいい。

こちらのカーテンレールも必要ないので外しちゃいましょう。

うん、スッキリ。基本的に防犯上とプライバシーの観点からシャッターを開けることはないので、カーテンレールがなくても不便はありません。むしろカーテンがあると湿気でカビたり埃が堆積したりするので、室内を清潔に保とうとするとカーテンはむしろ邪魔だったりします。

クローゼットの上もペタペタ。Amazonのレビューだと粘着力が強くて作業性が悪いとの意見がありましたが、むしろ粘着力が弱くて作業性が悪いです(笑)おそらく製品のせいではなくて壁の材質に影響していると考えられるので、基本的にレビューなんてあってないようなものなんですよ。

シャワーヘッドのボタンがすぐ壊れる壊れないとかも製品ではなくて扱い方が問題なのと同じ。

下の部分はカッターで切り取ります。

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ベッドを戻して…。

ひとまず完成!

写真だと分かりづらいですがイメージ的にはもう少し濃いグレーなので十分水族館チックな雰囲気にはなっています。壁紙貼りは慣れてしまえば技術的な問題はほとんどないのですが、細かい作業の繰り返しになるのでまとまった時間の確保と根気は不可欠な要素になると思います。

全体的には綺麗に貼れたので満足です。PVCだと紙に比べてシワや気泡が入りにくいのもポイント。貼って剥がせるタイプだから本来の壁紙自体も保護することができるので物持ちも良くなりそうな気がします。メインはもちろん雰囲気を変えることなので好きな色で楽しむことが一番大切ですね。

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