Amazonで購入した格安超音波式加湿器(1,700円)

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1700円の加湿器は本当に使えるのか?

うちには猫専用の5帖部屋があるのですが、撫でてあげるとパチパチ静電気が発生するため小型の超音波加湿器の購入を決意。散々悩んだ挙げ句に最終的には以前購入したDOSHISHA製加湿器のダウングレード版をチョイスしました。DOSHISHAはマイナーなメーカーですが製品的にはずっと使ってきているので自分の中での信頼度は高いほうなんですよね。

価格も税込送料込で1700円!

安すぎて怖い!怖すぎるぞ(笑)

Amazonの梱包のせいなのかメーカーのせいなのかは分かりませんがテープの貼り方が雑。まぁ別に将来的にメルカリとかで売ることなんてなさそうですから梱包は気にしないでおきましょう。重要なのは中身…製品ですから(震え声)!

思った以上にコンパクト。

どれくらいコンパクトかというと…。

ティッシュの箱よりちょっと大きいくらい。

以前購入したDOSHISHA mistone 400(左)と比べると2回りほど小さめ。性能もかなりシンプルで強(加湿量200ml)と弱(加湿量100ml)のみ。タイマーや5段階の加湿量選択、モード切替が搭載されているmistone 400と比べるとかなり機能が絞られているものになっています。これが6545円と1700円の違い…。

見た目だけでもこんなに違う!

猫がいるので使えないアロマ機能もバッチリ搭載しています。ペットのいない家庭であればアロマを楽しむのも良いですね。

そして上位モデルとの最大の違いが給水方法。ご覧の通り上位モデルだと蓋を外すだけで給水出来ますが…。

下位モデルは直接タンクを外して給水しなければなりません。これが地味に面倒くさい。

そして今回一番気になる加湿能力の比較です。そもそも最大加湿量が大きく異なるので単純に比較が出来るわけではありませんが、あくまで上位モデルを基準に下位モデルでもこれだけ使えますよということを実験してみたいと思います。もしかしたら本当に使えないくらいゴミなのかもしれませんが人間希望を捨てたら負けです(謎)

こちらがmistone 400。以前も紹介した通り天井周辺に雲が出来るくらいなので加湿能力は申し分ありません。

そして今回購入したmistone 200。見た目的には「普通」なので決してミストの量が少ないわけではありません。ただ逆に多いわけでもありません。

念のため湿度がどれくらい上がるのかも実験しておきます。

猫ちゃん専用ルームの一角においていざ実験開始!

1時間くらい放置していると…。

なんと52%までは上がりました。小さい割には意外と仕事をしてくれます。

猫ルームの主ことミーちゃんもご満悦。体感上も肌のチクチク感がなくなったので思いのほか効果があったみたいですね。1700円というどこぞの中華製加湿器と同じ価格帯なので正直不安でしたが、使ってみると想像以上の働きに割と満足出来る結果となりました。少なくとも一種のギャンブルでもある謎の中華製製品を選ぶよりかは安心出来ると思います。

ちなみに上位モデルであるmistone 400のレビューは以下のリンクから見ることが出来ます。

Amazonで購入した格安超音波式加湿器の火力が凄い

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