10年落ちのWindows7 VAIOをwindows10に無償アップデート

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いまだに現役!10年前のSONY VAIO!

スペック

  • 13.1型ノングレア(1600×900)
  • OS Windows7 HOME PREMIUM
  • CPU Core i5-520M
  • メモリ 4GB
  • SSD 128GB
  • DVDスーパーマルチ

クローゼットから取り出したのは10年落ちのノートパソコンVPCZ119FJ/S。

2010年発売モデルにしては当時珍しかったSSDを搭載しています。VAIOシリーズのフラッグシップ、Zに相応しく価格も20万超えしていましたが、10年近く経過した今でも快適に動作するのはMADE IN JAPANの強みですね♪(ちなみに下位のSシリーズはオーナーメイドモデル以外MADE IN CHINAでした)

どうやらWindows7は2020年にサポートが切れるとのことなので、ここにきてWindows10にアップデートしようかなと思った次第です。まぁ台風19号のせいでやることもないですからね。今更ですがVAIOのデザインって昔から変わらないので古臭く見えないところが良いです。ジョブズが惚れただけあります。

スイッチオン!起動時間15秒!今の時代なら数秒で起動するPCもありますけど、まだまだHDDが500GBレベルの当時の水準では爆速でした!…しかも無駄にNVIDIA GeForceのグラボも搭載しているのでFF14あたりなら普通に動きます。Core i5なので動画編集もギリできるかな。

さてさて肝心のアップデート作業です。スマホでやり方を検索しつつコツコツと進めて参ります。初めにWindows標準のイメージバックアップを利用してドライブのコピーを行います。万が一アップデートが失敗した際に元に戻す必要があるからです。正直これが一番長かった…。

バックアップ後、WindowsのHPにて「MediaCreationTool」をダウンロードします。あとは画面に従ってハイハイ押して行けば勝手にインストールがされてくって流れです。事前にセキュリティソフトもアンインストールしていたので思いのほかスムーズに進みました。

そして作業から累計3時間くらい(放置していた時間を含む)…

無事にアップデート完了(・ω・*)ほら、インターフェイスがWindows10になっているでしょ♪心配だった動作の安定性も特に問題がありません。今回行った方法ならアップデートにお金がかからないので、実質的な負担もなくWindows10に変更できます。

ちなみにこのVAIOは壊れる気配がないのでこのまま使い続けていこうと思います。今となっては絶滅危惧種に認定されそうなDVDスーパーマルチも搭載されていますから、CDからウォークマンに音楽を転送する際にも活躍できそうですね。ということでWindows7のサポートが切れるので対象の方は早めの対策を♪

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