僅かな値段の差で快適性が大きく変わる
日用品の中でも例えばお掃除ロボットのルンバであるとか、ダイソンの羽のない扇風機であるとか便利なグッズは山のようにありますよね。基本的にお金さえあればそれに比例して生活が豊かになるのも事実ですけど、今回はお金がかからなくとも生活に影響が出る日用品を紹介します。逆にこれらをケチると辛い。
1.サランラップ(クレラップ)
大体ですけどどこのスーパーでも148円(20m)くらいで手に入ります。一方で70円くらいで手に入る格安ラップも散見されますけど、使い勝手には雲泥の差があるんですよ。とにかくサランラップは気持ち良く切れる上に厚みもあるからしっかりとお皿等を覆うことができます。
逆に格安ラップだと元が薄っぺらいから真っ直ぐ切れなかったり、風圧の影響を受けてすぐに折れ曲がってラップ通しが張りついたりしてしまいます。これを剥がすのってけっこうなストレスになったりするんですよね。差額も少ないのでちゃんとしたラップを買った方が絶対に快適に過ごせます!
2.食器洗い洗剤
これも西友とかで57円くらいの格安品が売っていますが、正直油汚れを落とす能力が高くないので無駄に多く使ってしまう傾向があります。簡単に言うと値段はメーカー品より半額だけど消費が2倍ってイメージです。素直にジョイとかキュキュットを買った方が効率的です。
3.ボディーソープ
これも西友とかで70円で売っていますが、やはりビオレとかシーブリーズと比べると質が落ちますね。泡自体に洗浄能力はないので泡立ちはどうでもいいんですけど、泡切れが悪いとメチャクチャ気持ち悪くなります。安い製品だとぬるぬるして取れないし、ちゃんと流しきらないと肌も荒れますしね。
ちなみに私は石鹸で体を洗っています。近所のロフトで適当に炭のやつとか火山灰のやつとか気分に合わせて購入しています。石鹸の特徴はボディーソープに比べて(泡立ちの)手間はかかるけど汚れがしっかりと落ちて泡切れが良いことですね。ボディーソープの特徴はこの逆です。泡立ちが良くて泡切れが悪い。
別にケチっても支障のない日用品
まず歯みがき粉ですね。私は89円の格安品を使っています。そもそも本来は歯ブラシだけでもその機能を果たすんですけど、なんか泡があったほうが汚れが落ちるイメージがありますよね。実際ないですけど(泡自体に洗浄効果はない)。あと味的な問題かな。
意外かもしれませんが歯みがき粉の世界において「価格=性能」ではありません。フッ素配合とか書いてあるけど大して意味はないです。キシリトールだって歯の再石灰化には人間の寿命的に意味がないんです。大切なのは日々の歯みがきであって、歯みがき粉ではありません。
あと炊飯器も趣味とか趣向の世界ですね。そもそも日本の米は質が高いですから2,000円くらいの格安炊飯器であっても美味しく出来上がります。むしろ究極を求めるのならいっそのこと釜でも買った方が良いかもしれませんね。電気よりも直火の方がご飯がふっくら炊き上がりますし。
以上です!何が言いたいのかと言うとサランラップだけはケチるな(笑)
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