フローリングは足が痺れるほど冷たい
すでに洋室とリビングにはタイルマットを敷いたのですが、玄関は基本的に居座ることがないので半年以上後回しになっていました。そもそもこの戸建てを購入したのは夏…つまりフローリングのヒンヤリ感が絶妙に癒やしを与えてくれる時期だったので早急性が低かった感じです。
だけど気温が一桁になるこの時期はフローリングがめちゃくちゃ冷たくなります。体質上寒さには強いので気温の低さはどうにでもなりますが、足先や手先が思うように動かなくなるのは作業性が落ちるのであまりよろしくありません。それに足が冷えるとつりやすくなりますしね(これ深刻)…。
ということでタイルマットを追加購入!色はブラック!当初は部屋ごとに色分けして楽しもうと考えていたのですが、同じ色で揃えておけば交換用のストックが簡単なので統一させた感じです。
ちなみにこの家で使っているタイルマットはすべて東リ製です。以前のマンションではニトリのタイルマットを使用していたのですが、少し時間が経つとタイル裏面の痕がフローリングにも移ってしまうので原状回復に苦労しました。しかも油分か化学反応の類なのでゴシゴシしても取れない厄介なやつ。
一方こちらの東リ製は裏面のゴム痕がフローリングに移らないので非常に優秀、しかもホームセンターで300円くらいなので相場の平均価格から見ても非常に安い!このタイルマットだけでも特集が組めそうなくらい活用しています。カッターで切ったときにほつれにくいのもポイントですね。
そしてタイルマットを切る際に忘れてはいけないのが工具類。個人的にオススメなのがOLFAの黒羽カッター(大)。100均のタイプや通常のカッターナイフだとうまく切れないばかりか繊維がほつれるので見た目的に悲しいことになります。黒羽カッターは切れ味抜群なのでスパっと切れます。
まずは最初に置くタイルのポジション決め。なるべく加工せずにそのまま置けるタイル数を稼げる配置がベスト。
角や出っ張りはサイズや形によって目分量だったり実際に測ったりで対応していきます。
スッポリハマると気分がいい(笑)
このLEDスティックは夜間のトイレ用ですね。常時点灯でも1ヶ月10円もしないので。
小さな多角形を形成しやすい端の部分も…。
スッポリ。
最後の部分…。
スッポリ。
作業開始から60分くらいでようやく玄関にもタイルマットを敷き詰めることができました。体感上も素のフローリングと比べればかなり冷たさを軽減できます。リビングには床暖房が付いているのですが、即暖性もないし常に付けていると電気代がやばいので汎用性はタイルマットのほうが上。
フローリングの傷防止にもなるので数十年後の程度に大きな差がでてくると思います。人も家も生涯現役がライフスタイルを楽しむコツ。ちなみに玄関は7枚のタイルマットを使ったので概ね2,100円〜2,200円くらい。業者に頼むとこれだけでも数万円は取られるのでDIYのコスパは抜群ですね。
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